12月9日(日)静岡県御殿場市の東山湖フィッシングエリアでエリアマスターズ2018が開催され、エリアトーナメント2018年間チャンピオンに輝いた安藤文芳選手(三重)が勝利し、開始以来初となる年間Wタイトルを達成した。
大会の様子
予選の展開
朝の気温は4℃。池の水はオリーブ系のマッディカラー。空は厚い雲が覆い冷えた1日。東山湖で前日に行なわれたD.Y.F.Cの大物放流の余波で50cm前後の好型も混じる状況。予選は6回の勝ち点方式。上位が決勝へ進む方式。8時頃の釣り始めの時間帯は魚の動きもニブく釣果が伸びなかったものの、時間が経つにつれ南風が入り出すとセカンドカラー付近のハデさを残すスプーンへの反応が高くなっていった。
決勝の展開
決勝は4人で桟橋で行われた。決勝前半は各選手とも探り合いからはじまり、小川選手がファーストヒットをとるものの1本ずつ取り合って後半へと折り返す。後半も各選手とも数を伸ばし、大接戦となるが安藤選手が1尾抜け出し、初の「年間優勝者・マスターズ両タイトル制覇」を達成した。
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
大会ページ
エリアマスターズ2018 | 管理釣り場ドットコム