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泳層(えいそう)

[ ルアー用語]
ルアーを泳がす層
[ 類義語 ] 層、タナ、レンジ
ルアーを泳がす層の事です。一般的に「トップ」「表層・ひょうそう」「中層・ちゅうそう」「底・そこ・ボトム」に分けています。ただ、水面から何cmまでが表層かは釣場や釣り人ごとに違いますので大まかな目安としての表現として捉えてください。
基本的に高活性時(捕食時)は「表層」、通常時は中層を広く探るかボトムのポイントを探っていく釣りとなります。
 
あぶらびれイラスト

 
  主な釣り方
トップ 表層の中でも、特に水面に浮かす釣りです。夏場の水面に落ちた蝉などを摸したシケーダーなどフローティング系の釣りです。魚が食う瞬間がじかに見えるので迫力のある釣りといえます。
竿先は上を向かせるか水面と平行にするのが一般的。
表層 水面から少し下の層をさします。表層に関心のある魚は活性が高いといえます。放流直後や、朝夕の捕食時は試してみましょう。活性が高いときは若干早巻きでもOKです。
竿先は上を向かせるか水面と平行にするのが一般的。
中層 水中のほとんどの部分です。主に回遊してくる魚を取っていく釣りとなります。フォーリングのカウントで広範囲を探るという地味な作業の連続ですが、トラウトフィッシングの基本となります。釣れている人の様子を見て、同じ層を探ってみたりするのも手です。
竿先は平行にするのが一般的。しゃがんで釣るのも良い。
底(ボトム) 冬場寒いときやスレた時に探ります。沈み石のまわりや落ち込みに定位する魚をピンポイント取っていきます。馴れてくると安定して数を伸ばしていけます。ただ根がかりに注意しなければなりません。
竿先は平行〜下向きにするのが一般的。しゃがんで釣るのも良い。

■状況による層の変化
雨の日は魚が浮き易いです。 →気圧の変化と釣り

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