| ◆正しいキャッチ&リリース(C&R)のすすめ◆
さて、みなさんはキャッチ&リリースと言う言葉を聞いた事ありますか?
え?「馬鹿にするな」って? そうですね。今や管理釣り場において、キャッチ&リリースは半ば常識となりつつあります。 ここでは「なぜキャッチ&リリースなのか」を大まじめに論じてみたいと思います。
みなさん、どうぞお付き合いくださいね。 ◆何故、キャッチ&リリースなのか?
キャッチ&リリースとは、文字通り「釣り上げた後、水に戻す」と言うことです。
管理釣り場でのトラウトフィッシングにおいて、なぜキャッチ&リリースが望ましいのでしょうか?
それは、フィールド(釣り場)の保全のためです。
釣りを楽しむためには、相手となる魚がいなければ成り立ちません。現状のアングラー数(釣り人口)では、魚の数に対し釣り人が多すぎるため、魚を放流しない限り釣りを楽しむことは不可能です。
ここでまず問題となるのが、魚の価格です。われわれが通常支払う河川や湖の"入漁料"や、管理釣り場の"入場料"では、漁業組合や釣り場の運営費等を考慮すると、釣り人一人一日あたり「河川等で300g〜1kg、管理釣り場で1kg〜1.5kg」(尾数にすると小型魚で河川等で2〜5尾、管理釣り場で5〜10尾、中型魚(30〜35cm)になるとその4分の1)程度しか放流することができないということです。
漁協や管理釣り場はボランティアではありません。したがって、釣りを楽しむためには入漁料等の大幅上げをするか、 リリースしてもう一度(いや10回)針にかかってもらうしかないのです。
もちろん、キャッチし持ち帰って食べる事を否定するものではありません。 釣りの楽しみ方は人それぞれですが、もしリリースをするのであれば、できるだけ魚を痛めないようにしましょうという事なのです。
釣れた魚は針に刺さって痛い思いをしています。せめて楽しませてもらったら、優しくリリースしてあげましょう。
「至福の時を与えてくれた、魚たちへの感謝を忘れずに!」
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