エリアトーナメント2025第14戦グリーンパーク不忘大会の決勝戦は炎天下の中で1尾を引き出す展開となりました。優勝は畑中直人選手、2位はサドンデスの結果、青木弘文選手、3位は大木洋一郎選手でした。
更新は火曜日以後になります。
表彰台
IOS FACTORY、VARIVAS、YARIE、1089工房、トラキン
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[105]畑中直人 / HATANAKA NAOTO
【ROD_】GALLERY GASS60X3UL(PALMS)
【REEL】VANQUISH C2000S(DAIWA)
【LINE】SUPER ESTER0.35(VARIVAS)
【LURE】BF 0.9g(RODIO CRAFT)
【LURE】DOHNA 2.5g(ANGLER’Z SYSTEM)
沖の表層、中層クランク、マイクロで底のローテーション
2位[101]青木弘文 / AOKI HIROFUMI
【ROD_】WHITEWOLF 62MLS(RODIOCRAFT)
【REEL】DSLT-2000SS-P(Daysprout)
【LINE】SUPER ESTER0.4(VARIVAS)
【LURE】NOA B 2.2g(RODIOCRAFT)
【LURE】DRIFT SPIN(RODIOCRAFT)
【LURE】DANGO-UO(SMITH)
【LURE】2WIN(NABURAYA)
全レンジ。ダンゴウオ、ドリフトスピン、2WIN
3位[120]大木洋一郎 / OOKI YOUICHIROU
【ROD_】CHIMERA 603L-e(RODIOCRAFT)
【REEL】PRESSO LT2000SS-P(DAIWA)
【LINE】TOUGHNESS POLYESTER 0.35 (UNITIKA)
【LURE】BANNA1.4g(NEWDRAWER)
【LURE】GOLEM(VELVET ARTS)
【LURE】2WIN(NABURAYA)
クランクとボトムを使って1本をなんとか絞り出す作戦
予選
朝の気温23℃、水温19℃。天候は晴れ。この時間は不忘山の頂上付近は雲の中。上空は足早に雲が流れる。池色はやや茶色がかったステイン。ここ最近は雨も多く、沢水は例年程度以上に水量が流入する。予選は3人1組総当たりを2セット。今回放流は前日営業終了後の1回のみで行われた。
予選第1回戦は6:30開始。この時間は放流色スプーンで手返しを競う時間。最近カワウ等の鳥害の影響もあり、前日放流の鱒は表層を警戒して沈み気味。着水後に少し沈めてからの巻出しが良かったようだ。結果釣り座合計で2ケタ前後のこの日一番の好釣果を出す時間帯となった。
続く第2ローテは活性はガクンと落ちる。上流側の[A][B]2釣り座ではまずまず反応が残ったが、中央付近~下流側はわずかな反応を拾う展開。掛けると選手間でどよめきが起こる雰囲気で試合が消化される。第3ローテ頃になると不忘山の方から風が強めに吹き降りる。時より5mを超える風も吹いて水面が荒れた事も活性に影響を与えたのか、反応がポツポツと出始める。
予選第4回戦は組み換え抽選後に開始。この時間も1~5m程度の横風が吹き続ける。追加放流がななかったものの、池を休めた効果か予選3回戦よりはいくらか反応が見られた。横風の影響があった事で、風下側となる下流側でも水の流れがある場所を中心にほどほどに反応が見られた。その後は第5回戦、6回戦と徐々に池の活性は低下していった。
予選全体としては、放流全量を前日放流した事で釣果は前半傾倒型となった。また放流魚サイズも全体的に30cm程度で匹数こそ出なかったが、重量もあり引き応えのあるサイズが多かった。全国的に夏日という事で標高600mの不忘と云えども午前11:00で気温27℃、表面水温が20℃となったが、流入水温自体は適温で水が動く場所で粘れば反応が残った。全体釣果で見てもインレット側[A][B]釣座で釣果の約4割が出るなどの場所差が目立った。
決勝トーナメント
決勝トーナメントは予選上位8名が進出。準決勝は予選未使用の対岸側を使い1vs1で10分x2ローテで行いました。決勝戦へは4名が進出。この時間は天候晴れ、気温27℃、水温20℃、風0~3mのコンディションで15分x2ローテで行われました。
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優勝者インタビュー 7/8 19:00公開予定
決勝戦
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