大会ルール

エリアトーナメントおよびチャレンジカップ共通ルール。参加する前に是非お読みください。

1部・エントリー・キャンセルについて

1章・エントリーのルール

1-1-1
大会エントリーに関しては特別な事情がない場合、定員どおりとする。
1-1-2
参加者は大会規模と順位に応じたポイントが加算される [2018年改訂]
1-1-3
年間トーナメント登録者のエントリー優先 [2018年廃止]
1-1-4
年間トーナメント登録者のエントリー漏れの場合 [2018年廃止]
1-1-5
大会参加資格において当該期間の戦績により出場が制限される条件の場合、公式記録がインターネット上で公開されていない大会の成績は考慮しない[2022年追加・チャレンジカップ]

2章・エントリーの時期

1-2-1
大会エントリーは特別な事情がない場合通常3週間~4週前より開始される。
1-2-2
釣場地元枠エントリーはインターネットエントリー受付日より前に受付開始する事が出来る[21.12.7改訂]
1-2-3
大会当日、参加人数が不足する場合は当日エントリーを受付ける事が出来る [21.12.7改訂]

3章・エントリーの方法・注意点

1-3-1
エントリー方法は①インターネット上からの申し込み。②開催釣り場現地受付、③主催者に電話連絡(027-265-1222) ④大会当日現地受付とする[21.12.7改訂]
1-3-2
未成年者の参加の場合、保護者または保護者の代理が必ず同伴する事とする
1-3-補足
台風、降雪時等、大会開催が中止または延期となる場合があります。開催判断が難しい場合、前日17:00に発表を致します。連絡可能な電話番号またはメールを主催者または大会開催釣り場が把握出来るようご協力お願いします。

4章・キャンセルのルール

1-4-1
参加枠の確保および大会当日の進行をスムーズにする為、出来る限り不参加が確定した場合はキャンセルの連絡をお願いします。
1-4-2
キャンセル方法は①「インターネット上からの申請」②「開催釣り場現地へ連絡」③「主催者に電話連絡(027-265-1222)」の中からいずれかの方法で行ってください。
1-4-3
大会当日の「連絡のない遅刻」はキャンセル扱いとなり、出場権を喪失する。キャンセル待ちの方がいる場合はキャンセル待ちの選手が出場可能。(参加者が定員に達しない場合は再度エントリーできる)
1-4-4
「連絡のない遅刻」のペナルティは1度目は注意、2度目以後は「次大会出場不可」となる
1-4-5
「連絡があった遅刻」の場合は競技時間中でも到着次第競技に参加できる

2部・参加に必要な装備

2-1-1
安全面を確保するために①帽子等頭を保護する物、②メガネもしくはサングラス等目を保護するもの。上記2点を必ずご用意ください。ない場合は参加出来ませんのでご注意下さい。
2-1-2
雨具、傘(審判時にあると便利)、予備竿を立てておく器具(竿の横置きは安全面の点で非推奨)、ランディングネット(140cm以下、ネット部がラバー製の物で直径55cm以下のもの)各自ご用意ください。

3部・タックルについて

1章・持ち込み本数について

3-1-1
エリアトーナメントのタックルの持ち込み数は6セットまでとする。チャレンジカップは3セットまでとする。

2章・使用可能なルアー・不可能なルアー

3-2-1
本大会はルアーフィッシングを対象とする。フライ、テンカラ、えさ釣りの漁法での参加は認めない
3-2-2
使用できるルアーは、「スプーン」「プラグ」「スピナー」「バイブレーション」とするが、競技で使用出来るのは規定で定められた「サイズ内のもの、重量内のもの」を使用する事
3-2-3
ルアーのフックはシングルバーブレスフックのみとする。プラグ類など複数のフックポイントがあるものはそれぞれに1フックとするが1ルアーにフックは最大2個までとする。ライン結束部にフックをつける事は禁止する(フロントフックの禁止)。同一アイに2つのフック着用は禁止する。フックカラーは銀色または黒色のみとする
3-2-4
発売直後等で使用できるルアーかどうか判断がつかない場合は当日開会式中に主催者・参加選手をふまえて確認する事
3-2-5
現在開発中の物、販売されていない物、自作のルアーは使用不可とする

ルアーサイズ・重量の規定

※2024年度追加

● スプーンのサイズはブレード長18mm未満のものは禁止とする。
● スプーンの素材については金属製のものとする。スプーンの素材については、樹脂製のものも使用可とする。
● スプーンの二枚重ね以上については禁止とする。

● プラグのサイズは、ボディ長20mm~70mm以内とする(メーカーが70mmをうたっている物であれば実寸が多少超えていても使用可能)。
● バイブレーション系ルアーは2g未満のものを禁止とする。

【更新日:2023/12/19】
3-2-2

使用出来ないルアー

● スティック(折り目のないストレート形状もしくは非金属のもの)
● ワーム素材のもの
● シンカー
● フライ素材(羽、毛)によるもの
● 全体もしくは一部が球形・魚卵形状のもの
● その他著しく大会判定の公正さを欠くと判断されるもの

【更新日:2018/04/12】

3章・ルアーの改造について

3-3-1
競技に使用出来るルアーは基本的には市販品そのままの状態で使用する事。ただし以下の改造は可とする
3-3-2
市販品がシングルバーブレスフック以外のフックが標準装備だった場合、シングルバーブレスフックへの変更は可能。またそれに伴うスイムのバランス調整は可能とする(シングルバーブレスフックのみ競技で使用可能。またアイポイント1つにつき1本までのフックの装着可能)
3-3-3
自作塗装、シール類による色の改造は可能とする。
3-3-4
ルアーに付属するフック、リングのカラーは黒色または銀色のみ許可する(カラーフック、リングの禁止)
3-3-5
競技中、状況に応じてフックのサイズを変更して取り付ける事は可能とする。またフック破損時に予備のフック交換や修復も可能とする。

主な改造禁止のケース

・黒色、銀色以外のカラーフック・リングの使用
・カラースレッドの使用
・スイミングフックの使用
・フォーミュラー(臭い、味がついたもの)の塗布
・フロントフックセット
・1ルアーに3個以上のフック取り付け
・ルアーの同一アイに2個のフック取り付け
・バーブ付き、ポイントが2つ以上のフックの使用

【更新日:2018/04/12】

4章・その他

3-4-1
使用出来る竿はルアーフィッシング用に限る。改造の規定なし
3-4-2
使用出来るリールはルアーフィッシングで使用できるものに限る。改造の規定なし
3-4-3
使用出来るラインはフィッシング用に限る。改造の規定なし
3-4-4
リリーサーの使用は認める。全長40cm以下。改造の規定なし[2022年9月追加※暫定]
3-4-5
竿立て、バッカン類の使用を認める。改造の規定なし[21.12.7追加]
3-4-6
ラバーネットの使用を認める。長寸140cm以下、ネット部分55cm以下。[21.12.7追加]

4部・競技

1章・取り込みの判定

4-1-1
ネットインによる判定は魚がネットのフレームを完全にくぐった段階で得点をカウントする。但しランディングネットに入りきらない大きな魚が掛かった場合、ランディングネットのフレームに当てた状態またはフックタッチで得点とみなす。
4-1-2
スレ掛かりはカウントしない。但しフックがエラより前に掛かっている場合アタックしたとみなし得点とする。
4-1-3
ランディング前に魚が地面に着いた場合は得点は無効とする。
4-1-4
終了コール前にヒットしている魚であれば取り込みに成功すれば得点とする。
4-1-マナー
水上をすべらしての魚のランディング行為は禁止
4-1-マナー
ラバーネット上での故意のコロガシによる針はずしの禁止
4-1-マナー
審判のカウント前(確認の発声前)のネットからのリリースの禁止
4-1-マナー
終了集計時、選手と審判は必ず釣った数を確認する事

2章・サドンデス・延長戦

4-2-1
大会中の次戦進出者が超過した場合、対象者による10分間のサドンデス戦を行う。
4-2-2
10分間に1本または2本先取した選手が勝ち上がりとなり、10分経過後に1本ずつの選手が複数いた場合は先に1本目を釣った選手を勝者とする。サドンデスの本数は池の状況を見て運営または審判が決定する[21.12.7改訂]

3章・審判

4-3-1
審判は参加選手のうち手の空いているものが担当する。試合後必ずプレイヤーを交え数の確認、勝ち上がりの確認を行う事とする
4-3-2
決勝戦の1回目の審判は予選結果の下位成績者が行う
4-3-3
大会中の進行・勝ち上がりは審判のジャッジ、スコアを元に行う
4-3-4
後日スコアミスが判明した場合は、確認が取れる場合のみ成績および集計結果の修正を行い、順位変動も行う
4-3-5
スコアミスによる巻き戻し再試合は行わない

5部・開催の延期、中断、中止について

1章・大会開催前の荒天時の延期、中止について

5-1-1
台風、降雪、その他災害などで通行止めなど交通状況が困難、あるいは安全が確保出来ないと判断した場合、開催を延期または中止にする事がある。その場合大会前日18:00頃までにホームページ上およびSNS上で発表し、連絡可能な参加者には通知を行う。主催者は中止を決定する事でいかなる責を負わない。

2章・大会進行中の荒天時の中断、中止について

5-2-1
強風、豪雨、落雷、竜巻、降雪、その他災害などが大会進行中に発生した場合、大会を中断する場合がある。事態が改善されない場合中止にする場合がある。
5-2-2
大会進行中のやむおえない中止の場合、概ね予選の60%以上を消化していれば、その時点での成績を大会結果とする(コールドゲーム成立)

大会進行中の中断の目安

● 強風:風速15m以上
● 豪雨:30mm/h 以上の降水量
● 落雷:5km圏内で稲光が見えた段階で注意喚起、落雷音がした段階で一時休止

・上記の状態が1時間30分経っても改善の見込みがない場合、一時中止、または中止を検討する

【更新日:2018/04/12】
中断の目安

6部・その他

1章・ルール順守規定

6-1-1
大会中、参加者はルールを守って行動をお願いします。指示に従えない方は出場資格を失う場合がありますのでご了承下さい
6-1-2
選手は開会式・表彰式には断りがない限り必ず参加する
6-1-3
フックをはずす際は魚体には可能な限り触れないでリリースすること。(網越しに手づかみも不可)
6-1-4
事故防止のため大会中の飲酒は禁止とする。 失格相当のペナルティ 
6-1-5
競技時間中の喫煙は禁止とする。(休憩時間・待機時間・検量待ちの時はOKとする) 
6-1-6
競技時間中に観戦者が競技者へのアシスト(助言・タックルを触る等)は禁止とする。(ただしハンディキャップのある方はサポートアシストが可能。事前に主催者に申請の事) 
6-1-7
大会中レギュレーション違反の疑い等を発見した場合は、誤解や見間違い等の可能性もありますので選手間での話し合いは避け必ず大会審判員まで届出すること。 
6-1-8
競技中および大会に関する選手間のトラブルに関しては運営に申し出る事。威圧や恫喝による解決を試みようとする行為は注意~失格相当ペナルティの対象となる。  
6-1-9
審判はダブルジャッジの審判時にむやみに持ち場を離れてはいけない(トイレや水分補給などやむ負えない場合は隣の審判にその旨を告げすみやかに行動をとること)競技中の選手の進行を妨げた場合、注意~失格相当のペナルティとなる。  
6-1-10
競技時間中のラインのクロスに関して、あからさまなクロスで他の競技中の選手を妨害した場合、審判は協議の上で注意~失格相当のペナルティを与える事が出来る
6-1-11
大会中の順番待ち移動は必ず徒歩にて行うこと。(踵がしっかり地面に付いていること。
)走った事が認められる場合、順番待ち降着+注意相当のペナルティが発生する。 
6-1-12
選手は健全な社会人として、またスポーツマンシップに則り行動すること。不適切な行為や大会の遅延行為は注意~失格相当のペナルティの対象となる。 

2章・肖像権・パブリシティ権について

6-2-1
エリアトーナメントでは、大会中の様子を文章・写真・動画で記録し、当サイト内および業務委託する外部媒体で使用する場合があります。参加者は、氏名、経歴、所属企業等のプロフィール、映像、写真、音声及び/又は肖像が記録・公開・利用されることに予め同意した上で本イベントに参加するものとし、主催者の自由な判断による記録、公開及び利用に関し、肖像権、プライバシー権、パブリシティ権、作品・成果物に関する著作者人格権等を行使せず、また一切の対価を請求しないものとします。
6-2-2
参加選手間の肖像権・パブリシティ権に関して主催者は一切関与しない。SNS等での発信は選手間のコミュニケーションでお互い節度ある利用を望む。

補足事項

補足事項・免責事項

補足
エリアトーナメントは、同好の者が集まり開催されるクラブトーナメントである。
補足
エントリー・ルールは改定される場合がある。改定された場合は大会トップページにて告知する事とする。
補足
過去に大会運営、開催釣り場、または参加選手間にトラブルが合った場合、当該選手のエントリー申請を受付けない場合がある。 エントリーの決定権は大会運営にあり、許諾は大会運営に帰属する。
補足
組織的な暴力行為や恫喝、大会の正常な運営を妨げる行為など認められた場合、やむなく選手に退場を命じる場合がある。その際、金銭的な保証は受け付けない。
補足
大会中の盗難等のトラブルに関しては一切責任を負えませんのでご注意下さい。