エリアトーナメント2010第15戦キングフィッシャー【大会結果】

　8月29日（日）に行われたエリアトーナメント2010第15戦キングフィッシャー大会の様子をまとめています。決勝戦は厳しい暑さの中、放流なしで行われたものの予選中の放流残存マスが残る状況。優勝は決勝前半で15本を釣り上げた福田和範選手（栃木）、２位は後半追い上げた相馬成光選手（栃木）、３位は遠藤肇選手（栃木）でした。

大会結果
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大会結果

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管理釣り場ドットコム2010年第15戦大会結果

当日の天気（大田原）

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大会の様子

　朝のうちは気温こそ涼しく感じられたもののジメジメと湿度は高く、太陽が昇ると立っていても汗が滴り落ちてくる。そんな中で予選ははじまる。

　予選第１ローテ開始直後は爆釣タイム。最初は池全体で釣れていたが上流側は途中から伸びず、真中からアウト寄りが終盤まで反応が続いた。２～３ローテは状況一転、活性が落ちて厳しい時間。それでも最大釣果７尾とパターンを見つけて数を伸ばす選手もいた。

　予選第４ローテ開始前に途中放流が入ると活性は回復する。この回は全池平均的に高い釣果となった。第５～６ローテになるとイン・アウト両サイドが徐々に反応が良くなり、暑さ厳しい時間ながらも最大釣果８尾が出た。

　決勝戦は25分ｘ２ローテーション。放流なしで行われた。予選後半の波を引きずりインレット、アウトレットの池両端が良く、特にアウト側は予選からパターンを掴んでいた福田選手が15匹を引き出した。場所替え後の後半戦、相馬選手が追いかけてくるも福田選手は前半のリードを保ち朝の願かけ（禁煙）が効いた？こともあり地元で４勝目を飾った。