1月10日（日）静岡県御殿場市、東山湖フィッシングエリアで行われたエリアトーナメント2016第1戦の大会の様子をまとめています。地元静岡の杉山代悟選手（ティモン所属）がボトムからの丹念な巻き上げで数を伸ばし6年ぶりの優勝を手にしました。２位は佐藤圭選手（埼玉）、３位は大堀公之選手（山梨）。
大会の様子
朝の気温は0℃台。大会直前の週中は比較的暖かい日が続いていたものの前日から急に冷え込み朝イチの活性は低調気味。しかし第２ローテ中盤以後湖面に陽が射してくるといくらか状況が回復してくる。釣れてくる魚は放流されてから時間が経っている魚が多く、放流魚は水に馴染むまでは釣りにくいのでは？といった意見も交わされた。 予選後半頃になると東山湖特有の南からの風が入り、湖面が波立つとさらに状況は良化していった。
決勝戦は16人が進出。４人中２人が勝ち上がり方式で行われた。数は大きくは伸びなかったものの、巻きやボトムでの釣りでハイレベルの釣りが繰り広げられた。優勝は地元静岡の杉山代悟選手。2010年の東山湖新春大会以来２度目の頂点に登った。
大会ページ
管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2016第1戦
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