エリアトーナメント2025第15戦フィッシングサンクチュアリ3RDポンド大会優勝はシバタユウヤ選手、2位は辻村和貴選手、3位は竹中祐佳里選手でした。
更新は火曜日以後になります。
point
1位 シバタユウヤ 30pt
2位 辻村 和貴 26pt
3位 竹中 祐佳里 22pt
4位 千堂 素晴 19pt
5位 小西 達也 16pt
6位 上田 悠太郎 13pt
準決勝進出
下城 玲央 8pt
大北 敦宏 8pt
藤原 翔太 8pt
表彰台
IOS FACTORY、VARIVAS、YARIE、1089工房、トラキン
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[138]シバタユウヤ / SHIBATA YUUYA
【ROD_】上州屋xU.F WILD RAVEN60L(JSY)
【REEL】21PRESSO LT2000SP(DAIWA)
【LINE】ES2 0.3(VARIVAS)=FLUORO 0.5
【LURE】REKUZE 1.0g(TIMON)
【LURE】HAZARD EX 1.1g(UNDEAD FACTORY)
【LURE】DISH 0.6g(NORIES)
【LURE】M2 0.6g(FOREST)
予選からスプーンで通してきたので決勝もスプーンでやり通すつもり。ディッシュ0.6g、M2 0.6gなどで。
2位[111]辻村和貴 / TSUJIMURA KAZUKI
【ROD_】アルチザン・コンペティション 61UL(エバーグリーン)
【REEL】19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ) handle:エアーステア 40mm(DLIVE)
【LINE】FATA AREA TROUTポリエステル0.25号(ゴーセン) leader:FATA Resonator LEADER FC 0.5号(ゴーセン)
【LURE】M2 0.4g(フォレスト) hook:AGフック#10(ヤリエ)
【LURE】ミニシケ(タックルハウス)
(取得中)
3位[104]竹中祐佳里 / TAKENAKA YUKARI
【ROD_】CHRONO Takt 6002SUL(STUDIO MINEGISHI)
【REEL】VANQUISH C2000S(sHIMANO)
【LINE】ESTER 0.25(VARIVAS)
【LURE】CHIP 0.6g(NABURAYA)
【LURE】MITTS DRY(TIMON)
スプーンで良い魚を取ってから、クランク、トップ系ルアーにローテしていく
予選
気温22℃。天候は曇り。朝の薄暗い時間の萬緑池は深い緑色を映し出す。湿度が高く、遠く藤原岳までところどころ白く霞む。水温は14℃。クリアコンディション。予選は5人1組の総当たり戦。10分x2ローテーションで行われた。
予選1回戦開始前に放流が入る。この放流は素直に反応し2g台の放流スプーンで手返しを競う時間。平均的に魚は散らばり合計352本と予選中1番の釣果となった。続く第2ローテ前半にも勢いは続く。活性が残りセカンド色系が選択されやすかった。さすがに後半になると徐々に落ち着きだし、トップ系、ニョロ系、マイクロクランクなども投入され始める。第3~4ローテにかけて活性は徐々に落ちてはいったものの放流残存が残り、強気キープでいける時間。
予選5回戦開始前に移動と2回目の放流が入る。この時間になると上空を覆っていた雲も取れだし夏空が広がる。この放流も素直に反応し放流スプーンで手返しを競う時間。この時間は第1ローテにやや届かなかったものの全体で322本の釣果となった。第6~7回戦も釣果は落ちていくものの放流残存の反応はあり、特に深さのある池の奥側[H][I]のスコアは良かった。一方中央から浅い方の[D][C][B]はこの時間はやや伸びなかった。
予選8回戦開始前に移動と3回目の放流が入る。この放流回は第5回戦とほぼ同程度の釣果。第9~10回戦は3回の放流によって魚が溜まってきた事で放流回との落差が少なくなっていった。
予選全体を通しては、釣果に関しては放流魚が良く反応した放流スリートップ型の奇麗なノコギリ波形。放流回はほぼ放直色スプーンで取り、その後はセカンド系、落としてもマイクロスプーン、プラグ系程度までがほとんど。池の中央付近かつ、活性が落ちたタイミングではボトムなども試される程度の強気ムーブの一日。釣座としては[A][H][I]といった池の両端の釣果が良く、浅場の[C][D][E]がやや魚が溜まらなかった。それでも池を休ませると鱒は流れの筋におさまり極端に鱒が偏る事はなかった。また予選終盤にかけては放流魚が溜まってきた事で放流回とその次回、次々回との落差は小さくなっていった。水温は予選開始直後から終了間際までほぼ14℃台を維持しており、池の中が良く視認できる事で沖目から手前まで競り喰いシーンも多く見られた。
決勝トーナメント
決勝トーナメントは各組上位2名が進出。計18名が進出しました。準々決勝は1vs1で10分x2ローテーション。準決勝は3人で10分x3ローテーション。1位抜けが決勝戦進出、2位抜けが順位決定戦というルールで行われました。決勝戦は10分x3ローテーションで行われました。この時間気温29℃、水温14℃。クリア。太陽は高く池全面を緑茶色に映し、風が東側から入るコンディションへ変化しました。
(続きは更新をお待ちください)