エリアトーナメント2022第9戦五頭フィッシングパークは大橋陽生選手が優勝【大会結果】

五頭フィッシングパーク

 5月29日(日)に行われたエリアトーナメント2022第9戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。決勝戦はミノーイングが効く展開に。優勝は決勝25尾で大橋陽生選手(新潟)、2位は19尾で[2]平山直人選手(新潟)、3位は17尾[69]羽鳥遥樹選手(群馬)でした。

表彰台

  • 優勝:大橋陽生選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

  • とったど〜

大会データ / DATA

当日の天気 外部リンク・気象庁
協賛企業 ヤリエ / VARIVAS / 1089工房 / NORIES / DLIVE / KHOR / NEWDRAWER /

PHOTO

エリアトーナメント2022 第9戦五頭フィッシングパーク[22.5.29]
127 new items added to shared album

入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[9] 大橋陽生 / OOHASHI HARUKI

【ロッド】トーナメントドライブ62S-BTX (VARIVAS)
【リール】プレッソ2025C (DAIWA)
【ライン】スーパーエステル0.4 ES2 (VARIVAS) – [リーダー]フロロ
【ルアー】GJ (Daysprout) 色:ゴールドアーク フック:ST#10

【ロッド】TFL 55RX (VARIVAS)
【リール】10ステラ (SHIMANO)
【ライン】スーパーエステル0.4 ES2 (VARIVAS) – [リーダー]フロロ0.8lb
【ルアー】GJ (Daysprout) 色:(自塗り) フック:ST#10

 決勝はクランク、ポッパー、ミノー(GJ)の使用を想定していた。
 決勝第1ローテはGJで表層。第2ローテからはGJで表層・中層・沖・手前を交互に。

2位[33] 平山直人 / HIRAYAMA NAOTO

【ロッド】999.9 ホワイトウルフ 62MLS (RC)
【リール】19ヴァンキッシュ C2000S (SHMANO)
【ライン】バリバス マスターリミテッド スーパーエステル0.4号 (VARIVAS) – [リーダー]フロロ0.8lb.
【ルアー】GJ (Daysprout) 色:ゴールドアーク、オレダクション フック:佐野針#9
【ルアー】ちびパニクラ
【ルアー】フォルテ1.8g (VERVETARTS) 色:キックオンザフェスタ フック:CANVAS4
【ルアー】ノア2.1g(RC)

 横方向への動きが悪くなったタイミングでGJが良かった。決勝第は上の魚(沖)に狙いを絞った。

3位[69] 羽鳥遥樹 / HATORI HARUKI

【ロッド】ペンタスティック WILD joCARD 4LB-511R-SS(Richards)
【リール】ルビアスエアリティ2000S-P (DAIWA)
【ライン】RCエステル0.35号(RC) – [リーダー]0.5号
【ルアー】バンナ 1.7g (Newdrawer)
【ルアー】ハントグランデ1.3g (Newdrawer)
【ルアー】ハント 0.7g (Newdrawer)
【ルアー】GJ(Daysprout)

 予選中バンナ17、ハントG13、ハント09でハメる事ができた。決勝第1ローテは表層ちょい下をハント09とハント07でとるイメージで。第2ローテからは周りの選手がGJでハメていたのでそれにのりました。

予選

 気温16℃、水温17℃。朝から五月晴れの好天に恵まれた。池色は周囲の深緑を映し出すステインカラー。今回の予選は各回25分間のローテーション・ダブルジャッジ方式で行われた。

 予選第1ローテは7:00開始。開始直後から池のあちこちでドラグ音が響くアツいスタートとなる。この時間釣れたのは当日放流の20cmサイズ。[33]平山直人選手の47尾を筆頭に25分間ほぼ放直色スプーンの表層オンリーで釣れ続く。この勢いは第2ローテも続き、この時間でもオレンジ系の放流色、落としてもスプーン金残しまでという強気カラーセレクトの時間となった。

 予選第3ローテは8時過ぎの開始。この時間も手返し良いスプーンを選択する選手が多かったが、徐々にクランク、ミノーなども試され出す。またこの時間頃から、前日放流された25cm前後の魚が混じりだす。

 予選第4、第5ローテの頃から気温が上昇しだし一時的に活性は緩む。しかし第6ローテーションの頃から風がやや強く吹き出すといくらか活性は持ち直した。

 予選全体としては①水が動く4隅は活性の落ち方が緩やかで、このポイントをいかに立ち回れたか。②表層付近の反応も良かったが案外ボトムや中層にもヤル気のある放流魚が混じっていたのに気づけたか重要だった印象。天候条件の良さと2種類の放流魚の活性の効き出しタイミングがうまくズレた事もあり、結果として約3000尾近くの釣果に至った。

記録室

予選総釣果 :2927尾(確報値)
予選平均釣果:41.8尾
予選トップ :76尾 [33]平山直人 (47-11-18)A前半組
予選ボーダー:(各組上位6名)
A前半54尾 / A後半38尾 / B前半53尾 / B後半40尾

決勝

 決勝トーナメントへは予選各組上位6名、計24名が勝ち進んだ。準々決勝・準決勝は共に10分x2ローテ、決勝戦には6名が進出し10分x3ローテーションで行われた。決勝戦は[9]大橋選手がGJ、[33]平山選手がちびパニ、[9]北沢選手がハント0.4表層などで数を伸ばしていく。第2ローテからはGJによるジャーク合戦の展開に。結果終始GJを投げ続けた[9]大橋選手が25尾を取り、ホームで初優勝を手にした。

決勝トーナメント中のヒットルアー

シャインライド / ハント / バンナ / グリム / ジサクラ / ちびパニ / ミニシケイダー / モカDR-SS / ワウ / ココニョロ / GJ など

優勝者インタビュー

決勝戦

【次ページは大会概要など】