エリアトーナメント2025第17戦アルクスポンド焼津大会は小林真之選手が優勝【大会結果】

アルクスポンド焼津
エリアトーナメント2025第17戦アルクスポンド焼津大会は台風一過の好天気の中行われました。優勝は小林真之選手、2位中野雄翔選手、3位は伊藤寿康選手でした。

表彰台

  • 優勝:小林真之選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞
協賛企業:順不同
IOS FACTORY、VALKEIN、VARIVAS、YARIE、1089工房、トラキン
2025TKポイント(17戦分)

小林真之 30pt
中野雄翔 26pt
伊藤寿康 22pt
竹下貴生 19pt
青山智哉 16pt
長友王一 13pt

石黒浩貴 8pt
石井剛士 8pt
川喜田聖城 8pt
細川洋介 8pt
内田里空 8pt
猿渡光生 8pt

TKポイント2025(17戦終了時)【PDF・9/10更新】

当日の天気 外部リンク・気象庁(前橋)

PHOTO

https://photos.app.goo.gl/LXqoZAfN8hBoEky56

WINNING TACKLE

優勝[149]小林真之 / MASAYUKI KOBAYASHI


【ROD_】WHITEWOLF MLS(RODIO CRAFT)
【REEL】19VANQUISH (SHIMANO)
【LINE】ES2 0.4 (VARIVAS)
【LURE】SAKASA-NYORO(1089KOBO)
【LURE】WAH37(LUCKY CRAFT)
【LURE】WAH40(LUCKY CRAFT)

【決勝の作戦と回顧】
前半は『ワウ37』を遠投し表層チョイ下を平行巻き、終盤は『さかさニョロ』をやはり遠投して中層から巻き上げて釣りました。

2位[150]中野雄翔 / TAKERU NAKANO


【ROD_】Dainsleif Rev-A 6’1L(VALKEIN)
【REEL】18STELLA (SHIMANO)
【LINE】FLUORO 2lb. (—)
【LURE】BLACK BLAST(VALKEIN)
【LURE】HI BURST(VALKEIN)
【LURE】KUGA NANO(VALKEIN)

【決勝の作戦と回顧】
決勝戦は終始上めを狙っていきました。

3位[125]伊藤寿康 / TOSHIYASU ITOU


【ROD_】WHITEWOLF 606L-e(RODIO CRAFT)
【REEL】23VANQUISH2000S (SHIMANO)
【LINE】ESTER 0.3 (—)
【LURE】SAKASA-NYORO(1089KOBO)
【LURE】CRA-PEA MEDIUM(LUCKY CRAFT)

【決勝の作戦と回顧】
決勝戦はプラグ中心でいきました

予選


台風一過。朝の気温31℃。天候晴れ。水温は18℃。水色は金曜日は台風通過で濁りが入ったものの土曜日にはクリアコンディションに回復。池底は所々、砂地に藻が綿毛のように繁茂する程度。予選は5人1組の総当たり戦。10分x2ローテーションで行われた。放流は前日営業終了後に全量放流を行った。

予選1回戦は放流回。この時間の放流魚は前日放流で水に馴染んでおりスプーンで手返しを競う時間。事務所側を中心に釣果が伸びる時間。予選2回戦からは徐々に活性を落としていく中でニョロ系、サスペンドプラグ、オーバーリップ系などが試されるようになる。予選3回戦は無風という事もあって、1、2回戦に比べてガクンと反応が落ちる時間となった。

予選4回戦開始前に釣り座のローテーションが行われる。今回は途中放流を行わなかったものの、休憩時間をはさんだ事で活性も回復し、3回戦を上回る釣果となった。また5回戦になると西風が出だした事で風下側になる東側の並びの反応も良くなってくる。

予選7回戦開始前に釣り座のローテーションが行われる。この時間になると表面水温は20℃となるが、風が適度吹いて池が波だった事で反応は残り釣果の落ち幅は落ち着いた。

予選全体では釣果的には例年通り事務所側の西側[釣座A]~桟橋脇[釣座E]までと、アウトを狙える[釣座M]の釣果が良かった。東側の[釣座G]~[釣座L]は予選5回戦以後風が出だしてから反応が出るようになった。島周りは時間が経ってから回遊が入る場面も見られた。

決勝戦

決勝トーナメントへは各組上位2名が進出。計24名によって競われた。準々決勝、準決勝は10分x2ローテで行い決勝戦は6名が進出。10分x3ローテーションで行われた。この時間水温は20℃。低気圧に伴う激しい西風が吹き付けるコンディションとなっていた。

【決勝戦の並び】
伊藤寿康 | 竹下貴生 | 小林真之 | 長友王一 | 青山智哉 | 中野雄翔 |
※敬称略

決勝第1ローテ。前日一発放流の今大会で一番厳しい時間。各選手とも手探りで始まる。ファーストヒットは開始3分で中野選手の『ハイバースト』1.3gに入る。中盤に差し掛かるところで小林選手にも1本目が入る。残り時間2分頃に小林選手は2本目、伊藤選手も1本目を取り第1ローテ終了。

決勝第2ローテは場所替えの後開始。横風が厳しく吹き付ける状況で長友選手は『Bスパーク』でボトムを探る。バンプとシェイクを組み合わせヒットに持ち込むが、これはスレ判定でノーフィッシュ。中盤に差し掛かる所で竹下選手に1本目が入る。残り時間1分、中野選手は今度は『クーガ・ナノS』でヒットしトップに並んだところで第2ローテ終了。

決勝第3ローテは場所替えの後開始。開始直後に小林選手は『さかさにょろ』で再び単独トップに立つと、その次のキャストでもう一本追加しリードを2本差とする。その間青山選手も『リクーゼ』で初ヒット。その後は厳しい時間が続き、鱒にクチを使わすことが出来なかった。結果トータル4本を釣った小林選手が初表彰台、初優勝を挙げた。

※3位決定戦を行い、3位は伊藤寿康選手となった。

【決勝トーナメントで使われたルアー】
ハイバースト1.3g / リクーゼ1.0g / グラビティ1.65g / ドリフトスピン1.3g
クーガナノ / 団子魚SR / DSベビーバイブ / ワウ37F / ミディアムクラピー / さかさにょろ /
Bスパーク /

優勝者インタビュー 9/8 20:00公開

決勝戦 10/2 19:30公開予定

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