エリアトーナメント2019第15戦・五頭フィッシングパーク秋大会は細矢翔斗選手が優勝【大会結果】

 10月6日(日)に行われたエリアトーナメント2019第15戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。優勝は13尾[21]細矢翔斗選手、2位は12尾[8]阿久津達也選手、3位は11尾[20]戸田和弘選手でした。

表彰台

  • 細矢翔斗選手

  • 阿久津達也選手

  • 戸田和弘選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

大会データ DATA

当日の天気

気象庁|過去の気象データ検索
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大会写真

エリアトーナメント2019第15戦 五頭フィッシングパーク
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WINNING TACKLE

TACKLE-01 Spooning for Long Distance
【ROD】Escloser 62m (Nories)
【REEL】’15 Luvias 2004 (DAIWA) – Funnel 45mm tune (ZPI)
【LINE】Area Master Limited Ester03 (VARIVAS)
【LURE】BANNA 1.7g(NewDrawer) / QM2.8g,NOA1.5g(Rodiocraft)
TACKLE-02 Spooning for Short Distance
【ROD】AMBITIOUS 61L (Nories)
【REEL】’14 PRESSO 2025 (DAIWA) – Funnel 40mm tune (ZPI)
【LINE】Area Master Limited Ester03 (VARIVAS)
【LURE】ACCURACY 0.9g(Naburaya)/ SSS #8 HOOK(YARIE)

大会の様子

 朝の気温は16℃。この日の新潟は雨雲の通り道。朝のうちは今にも雨が降り出しそうな雲行きだったが予選途中からは時より晴れ間を見せるなど、秋の空は目まぐるしく変化を見せた。

 予選は3エリア(25分x3)ローテーションでの総釣果を競う方式で行われた。開始早々の第1回戦は恒例の爆釣タイム。前日放流で池に馴染んだ20センチサイズの魚が素直に反応を見せ、25分間で釣果30本超えの選手が多数と忙しい時間帯となった。 第2、第3ローテは活性が一段階落ちたもののカラーはまだ強めのセレクト。スプーンの表層引き、あるいは2~3gスプーン遠投で数を伸ばす時間となった。喰えば左右前後いずれかに走るので遠目でもラインを見ててもアタリが見て取れた。

 第4ローテ頃からは晴れ間がひろがったのをきっかけに一旦魚が沈むと徐々に中層クランクが活躍する時間帯になる。ミディアムレンジから上で大会用の小型サイズだけでなく、居つきの中~大型のレインボーも混じりだす。2週前のイベントで放流した40センチ級のロックトラウトの下からの喰い上げが増えるなど変化を楽しめる時間となった。第6ローテ頃になると再び雨曇がかかり出す。するとまたトップレンジでアンダー1gスプーンが活躍するなど、天候の変化への対応力が問われた予選となった。

 決勝戦へは20人が進出。25分x2の総釣果で争われた。集計時間で池全体を休ませたことで活性は回復。池の四隅を中心にアンダー1gスプーン、クランクで釣果が伸びた。前半15分過ぎに一旦は雨が降り出すもののすぐにやむ。前半[21]細矢選手が8本で抜け出し、次いで6本が2人、5本3人が続く展開となった。後半に入ると[8]阿久津選手、[25]北澤選手が7本を取り追い上げを見せるが[21]細矢選手も5本を追加しており1尾差で辛うじて逃げ切り勝ち。春の東山湖大会以来今期2勝目を挙げた。

記録室より

・佐藤功典選手は2014年グリーンパーク不忘大会以来2回目の優勝

● 放流は前日放流を実施。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

過去の大会

五頭フィッシングパーク秋大会 アーカイブス
2009~11年は11月開催。五頭の11月ビッグワントーナメントとの兼ね合いで2012年からは10月開催に移動。東北、関東、中部圏と広い地域から選手が集まる。 歴代優勝者 2023 根本泰春(福島)※2号池 2022 安藤文芳(三重) 2019 細矢翔斗(群馬) 2017 安藤文...

【秋大会傾向】

 今年初開催。魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。

大会運営よりお知らせ

● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。

大会概要

協賛企業 株式会社ヤリエ

会場・日程

【第334回大会】
日  時 2019年10月6日(日)
受  付 6:00-6:30
大会時間 7:15-13:30頃
釣場電話 0250-66-2291
募集人数 60名
参加費用 5,000円(※午前釣券付き・傷害保険込み・大会終了後1,000円で午後券追加可能)

大会形式

【予選:ローテーション方式 】
● ダブルジャッジ・ローテーション
● 受付時に引いたくじ番号の若い順に各エリアへ入場
● [A前半][A後半] [B前半][B後半]の4グループに分かれ同グループ内で釣果を競う
● 選手と審判を交互に行いながら25分×6ローテーション
● 決勝トーナメントへの勝ち上がりは各グループの概ね4割
● 予選中の放流は前日放流のみ

【決勝:ローテーション方式 】
(予選人数の概ね4割)
● 時間内で釣った魚の尾数を競う
● 前半25分・後半25分。決着がつかない場合はサドンデス

【備考欄 】
● 大会当日の参加人数、池の状態、天候状況(雷雲発生等)で内容を変更する場合があります。予めご了承下さい
● 決勝戦審判は予選敗退者の方が担当します。ご協力お願いします。
大会ルールに一度目を通しておいてください

大会ルール

● 『エリアトーナメント・ルール
● 『SNS投稿、動画配信、活用ガイドライン
をご覧ください

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