エリアトーナメント2022第7戦 釣りキチけん太【大会終了】群馬TOP50共催

釣りキチけん太

 4月10日に行われたエリアトーナメント2022第7戦釣りキチけん太大会の様子をまとめています。優勝は決勝戦で11尾を釣った[40]強瀬直也(こわせなおや)選手、2位は[11]北沢拓也選手、3位は[25]渡辺元気選手でした。

表彰台

  • 優勝:強瀬直也選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁
協賛企業 株式会社ヤリエ / VARIVAS / 1089工房 / チーム悶絶 /

PHOTO

https://photos.app.goo.gl/RNGtb8VCTh7wxjfcA

入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[40] 強瀬直也 / Kowase Naoya

【ROD 】Whitewolf 62MLS (RC)
【REEL】Vanquish C2000S(Shimano)
【LINE】Ester 0.35(VARIVAS)=fluoro 0.5
【LURE】BANNA1.4g (Newdrawer) color:#revolver(PS OTSUKA)=MKS#7(YARIE)

【ROD 】ARENA 602ul (Mukai)
【REEL】Vanquish C2000S(Shimano)
【LINE】PE 0.2(VARIVAS)=fluoro 0.6
【LURE】GJ (Daysprout) color:#1goldArk – Sanobari #8(RC)

【LURE】POGO (Mukai) color:Chacchar(PS OTSUKA)
【LURE】Nabukura(Naburaya) color:Mido-pino (sanctuary)

 プラは釣りをせずに体を動かして調整。決勝は準決勝からGJ#ゴールドアークが効いていたので継続して使った。最後はなぶクラ#ミドピーノ

2位[11] 北沢拓也 / Kitazawa Takuya

【ROD 】Laplace D61MLL (Undead Factory)
【REEL】Vanquish C2000S(Shimano) – Funnel42.5mm
【LINE】Infinity (VARIVAS)
【LURE】GJ (Daysprout) color:#1goldArk – ST #10(Yarie)

【LURE】Jisakura (sito) color:Mame Pink Glow

 決勝はGJ#ゴールドアーク、ジサクラ#豆ピンクグローを挿しで

3位[25] 渡辺元気 / Watanabe Genki

【ROD 】Redwolf (RC)
【REEL】19 Vanquish C2000S(Shimano) – lineroller(IOS),ZPI tune
【LINE】Integration Hard 2.5lb (Newdrawer)
【LURE】Mighty2.2g (Newdrawwer) color:Orange/Gold – Honnycomb #5(RC)

【LURE】Banna1.4g,1.7g (Newdrawer) color:Black/Gold , Silver base
【LURE】Hunt Grande0.9g,1g,1.3g (Newdrawer) color:Silver base

 前日プラで魚の付き位置を確認した。決勝はミノー有利。GJと挿しでボトムでトレモポゴ。予選中はマイティ2.2g、バンナ1.4g、1.7gは中層~ボトムからの巻き上げ。ハントグランデ1.3g、1g、ハント0.9gは平行巻き~やや巻き上げ。スプーンの軌道を細かく変化。

4位[15] 根本泰春 / Nemoto Yasuharu

5位[9] 中里元紀 / Nakazato Motoki

6位[31] 本木光彦 / Motoki Mitsuhiko

予選

 気温16℃、水温13℃、池色は藻色のステイン。河川敷の桜並木も満開。風もなく穏やかな春らしい陽気の中、ローテーション方式で予選は開始された。

 予選第1ローテは7:00開始。直前バケツ放流が入った事でスタートから放直スプーンが効く時間となる。後半にかけては活性も落ち着いてくるが、セカンド色や中層クランクへの切り替えなどで対応できる程度に活性は最後まで持続した。
 その裏の第2ローテ前半も活性は残る。使われていたルアーは場所によってバラバラだが、その場の魚に合わせていく釣り方で数は伸びた。第3ローテはミノー、ニョロ系、ボトムなどクランクを中心に組立てた選手が多かった。拾っていく釣りで数は伸ばせた。

 予選第4ローテは9:00頃開始。この頃になると気温は20℃を超えて初夏の暑さ。開始前にバケツ放流が入るがこの気温上昇からか、放流魚はアウト側に偏った印象。その後は日差しの影となる山側(Bエリア)が良くなり、後半に掛けては中央のロープ際に釣果が集まった。前半同様にクランク系やフローティングミノー等を中心としたひっぱり出す釣りが良かったようだ。

 予選全体としては魚の活性は良く放流後の池への順応も早かった。中層レンジのルアーを通しやすい場所は水に馴染んだ魚からどんどん釣れていく。キャスト範囲外のポイントに残る魚や、手前2mの底付近や沖目の表層といった竿抜けとなるポイントで、いかに釣果を追加していけたかが予選通過のカギとなったようだ。

 またランディング中、コンクリート池特有の足元真下へ潜る魚をいなしていく技術も地味にポイントに響いていた印象。

予選結果

● 予選トップ釣果 33尾(25分x3) [25]渡辺元気選手
● 予選ボーダー
[A前半]24尾
[A後半]13尾
[B前半]20尾
[B後半]15尾

決勝

 決勝は予選後半の魚の偏りから当初予定していたローテーション方式からトーナメント方式へ変更。決勝トーナメントへは12人が進出。準決勝は10分x2の1VS1勝負。決勝戦は12:40分頃から6名によって10分x3ローテーションで行われた。この時間、気温28℃の夏日、表面水温も15℃程度まで上昇していた。

 決勝第1ローテーション序盤は、、、
(更新をお待ちください)

優勝者インタビュー

決勝戦


【お詫び】お楽しみにしていた皆さん大変申し訳ありません、今回右側1人分が見切れています。ローテーションの最後にまとめて加点されますのでご了承ください。

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