エリアトーナメント2023第1戦浜名湖フィッシングリゾートは西形圭紀選手が初優勝【大会結果】

浜名湖フィッシングリゾート

 1月8日(日)に行われたエリアトーナメント2023第1戦浜名湖フィッシングリゾート大会の様子をまとめています。決勝戦は釣り込んできた地元勢による頂上決戦。3ローテとも安定したバイトを引き出した[22]西形圭紀選手が初優勝。2位は[23]杉江悠磨選手、[42]増田豪正選手でした。

表彰台

  • 優勝:西形圭紀選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁(静岡・浜松)

PHOTO

エリアトーナメント2023第1戦 浜名湖フィッシングリゾート
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入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[23] 西形圭紀 Nishigata Yoshiki

【ロッド】ダインスレイヴ REV-A(ヴァルケイン)
【リール】ルビアスエアリティ 2000S-P(ダイワ)
【ライン】月下美人フロロ 1.5lb(ダイワ)
【ルアー】ハイバースト1.3g(ヴァルケイン)hook:#6 color:UVフラッシュ

【ロッド】ガーディアンリスキーGR-60UL(ディスプラウト)
【リール】ヴァンキッシュ C2000S(シマノ)
【ライン】ルミナシャイン0.3号(ゴーセン)- [リーダー]フロロ1.5lb.
【ルアー】ハントグランデ1.0g(ニュードロワー)hook:#8 color:ロイホー

【コメント】
決勝1~2ローテはハイバースト1.3gをメインにローテーション。巻き上げメイン。第3ローテーションでハントグランデ1.0gに繋げた。スプーンを引き倒した。

2位[22] 杉江悠磨 SUGIE YUUMA

【ロッド】999.9ホワイトウルフ62UL-e(ロデオクラフト)
【リール】’22 イグジスト(ダイワ)
【ライン】ES2 0.3号(バリバス)
【ルアー】ハントグランデ1.3g(ニュードロワー)

2位[22] 増田豪正 MASUDA TOSHIMASA

【ロッド】プレッソ510UL-S(ダイワ)
【リール】プレッソ2000SP(ダイワ)
【ライン】ES2(バリバス)
【ルアー】アキュラシー(なぶら家)
【ルアー】ティアロ(ティモン)

予選

 朝の気温4℃、水温13℃、池色はクリア。澄み切った快晴の下でエリアトーナメント2023は開幕した。

 予選1回戦は放流回。開始直後から前日放流で良く水に馴染んだ魚の動きは良く、新年爆釣スタートとなる。10分程度経った頃からレンジ調整、スピード調整、カラーチェンジなどで対応する事で25分間活性が持続した。しかし第2ローテになると今年はクリアポンドのルアー池。スレ進行が早く活性はトーンダウン。悶絶タイムに突入し、第3ローテも厳しい時間が続いた。

 予選第4回戦前に放流が入ると活性は回復。再び良いバイトが連発しだす。例年濁る事が多く、放流の効き出しが遅かった浜名湖ルアー池だが今年はクリア池の影響か比較的早い段階から放流効果が出た。第5~6ローテは2度の放流で池の中がかき回された事でコーナーポケットやブレイクなどに魚が溜まり、放流残存パターンなどで数を伸ばす時間帯となった。

【記録室より】
予選最多釣果:[33]指宿侑帆選手(エバーグリーン)
合計18本 B前半 13-1-4
決勝進出者のほとんどが放流回で伸ばしたが、[26]佐野亘彬選手(ロデオクラフト)は4-4-9と早上がりで場所を確保して後半追いつくなど、立ち回りが光った。

決勝トーナメント

 決勝トーナメントは20名が進出。準々決勝(20→10)、準決勝(10→5)を経て決勝戦は5名で行われた。準々決勝は集計で池を休ませていた事で活性が回復しスプーンでのスタートとなった。準決勝の頃から徐々にクランクも混じるようになる。

決勝進出選手:(5名)増田豪正西形圭紀杉江悠磨今村匠太森川勝(敬称略)

 決勝第1ローテは浜名湖方面からの爆風の中スタート。開始1分で今村選手がTグラベルボトムズル引きでファーストヒット。その後すぐに西形選手が中層ハイバーストで2本を連取してトップに躍り出る。中盤頃から森川選手が中層パニクラMRで2本、西形、増田選手がそれぞれ1本ずつ取り、去年同様にボトムか中層付近の浮き出し狙いの2択の展開となる。第1ローテは西形選手が2本差トップで第2ローテへ

 決勝第2ローテはタフコンディション。

 決勝第3ローテ

優勝者インタビュー

決勝戦

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