エリアトーナメント2025第2戦座間養魚場キングオブスプーニスト大会は大島達也選手が優勝【大会結果】

座間養魚場キングオブスプーニスト大会
エリアトーナメント2025第2戦座間養魚場大会の様子をまとめています。冬晴れの1日。決勝戦は冬の座間養魚場恒例の爆風の中で行われました。優勝は大島達也選手、2位は僅差で野藤達也選手、秋元朝弘選手、近藤史都選手でした。

表彰台

  • 優勝:大島達也選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁(我孫子)
【特記事項】
●座間養魚場オリジナルスプーン『メーヴェ』を使用可で大会を行いました。
※メーヴェは長寸が大会規定サイズに満たないサイズですが、開始前のミーティングで今回に限り特別に使用可として大会実施しました。

PHOTO

https://photos.app.goo.gl/nq6dxVk6ZNpMgv9v7

WINNING TACKLE

優勝[136]大島達也 / OOSHIMA TATSUYA


【ROD_】バリバスBWS-60F(VARIVAS)
【REEL】22イグジストSSP2000(DAIWA)
【LINE】FLUORO-PRESSO(DAIWA)
【LURE】NOA1.8g(RODIO CRAFT)
【LURE】NOA1.5g(RODIO CRAFT)
【LURE】DRIFT SPIN1.3g(RODIO CRAFT)
【LURE】ACCURACY0.9g(NABURAYA)
【LURE】B-CRASH2.0g(OFFICE EUCURYPTUS)

【決勝の作戦と回顧】
激シブだったので普段やらないボトムをやりました。B-CRASH(オフィスユーカリ)ボトムデジ。

2位[106]野藤達也 / NOTOU TATSUYA


【ROD_】JOKER one pair58UL(Office Eucuryptus)
【REEL】15ツインパワーC2000S(SHIMANO)
【LINE】S-pet 0.35(XBRAID)
【LURE】DOHNA1.3g(ANGLERS SYSTEM)
【LURE】MARCIAL CLASSIC0.9g(FOREST)

【決勝の作戦と回顧】
頑張る

2位[131]秋元朝弘 / AKIMOTO TOMOHIRO


【ROD_】キメラ603Le(Rodio Craft)
【REEL】エアリティST-SF(DAIWA)
【LINE】SUPER ESTER 0.3(VARIVAS)
【LURE】BF1.4g(RODIO CRAFT)
【LURE】forte0.9g(VELVET ARTS)

【決勝の作戦と回顧】
グラビティとフォルテで取って、BFで〆る作戦

2位[151]近藤史都 / KONDOU FUMITO


【ROD_】ラプラスD(Undead Factory)
【REEL】エアリティST-LT2000S-P(DAIWA)
【LINE】VSP Fluoro 2lb(VARIVAS)
【LURE】Berrys1.3g(FPB Lures)
【LURE】Rekuze1.0g(TIMON)

【決勝の作戦と回顧】
予選から準決勝で手ごたえを感じたスプーンを投げる。それがだめならドリフトスピン。

予選

(更新をお待ちください)

決勝

 決勝トーナメントへは22名が進出、準々決勝、準決勝は10分x2ローテで行われた。決勝戦へは6名が進出、10分x3ローテーションで行われた。この時間の水温は8℃、気温は10℃まで上昇した。この時間はアメイズトラウトエリアお馴染みの強風が吹く時間。水面が荒く波立つコンディションで行われた。

 決勝戦第1ローテ開始早々、各選手とも上めを試すなかで野藤選手が『DOHNA』1.3gで1本目を攫う。表層~中層域の反応はこの1本だけ。各選手とも本命のボトム域を探し出す。ボトムで最初にアタリを出したのは岡本選手。『FORTE』0.9gでボトムスレスレを引いて1本目を取る。次いで平田選手もボトムで1本目を取る。
 大会終盤という事でなかなか反応が得られない時間が続く。後半、平田選手はさらに1本を追加してリードすると、ここまでボトムを叩いていた大島選手は『ドリフトスピン』に変えると残り時間2分で2本を追加。第1ローテは平田、大島選手が2本を取りあって第2ローテへ。

 決勝戦第2ローテはローテーション後にスタート。場所替えで各選手とも探り直しでしばらくスコアが変動しない時間が続く。この時間、軌道変化を試していた秋元選手はボトムに変えるや否や1本目を取る。続いて平田選手もこの時間1本目を取り再び単独トップに。しかし、大島選手もボトムに切り替えた直後に1本を追加し再び接戦となる。

 決勝戦第3ローテはローテーション後にスタート。フライ池側の端に入った野藤選手は開始直後から『ドーナ』1.3gでアタリを出すと、ギャラリーは波乱を予感する。野藤選手は前半5分までに3本を固め打ち。一気にトップ争いに加わる。
 後半になると野藤選手は『マーシャルクラシック』に変えて、勝利が掛かる1本を掛けるが惜しくも落としてしまう。この後スコアの変動なく結果4選手が4点で並びサドンデスへ突入する。

 サドンデスは場所替えののちに開始。先取り2本ルールで始まった。大島選手が選択した『B-CRASH』の動きが刺さり2本を追加しゲームセット。大島選手は初優勝を手にした。

【決勝トーナメントで使われたスプーン】
B-CRASH2.0g/NOA1.5g 1.8g/MEBIUS1.7g/ASTRAL1.6g/BF1.4g/GRAVITY1.35g/DOHNA1.3g/ BERRYS1.3g 0.5g/DRIFT SPIN1.3g/ HI BURST1.3g/Rekuze1.0g/ ACCURACY0.9g / FORTE0.9g/ MARCIAL CLASSIC0.9g/ etc.
【選択されたカラー】
グリメタ、ブラウン、ブルーシルバー

優勝者インタビュー 2/10 19:00公開予定

決勝戦動画 2/13 20:00公開予定

取得POINT

大島 達也 30p
野藤 達也 22p
秋元 朝弘 22P
近藤 史都 22P
平田 聡 16P
岡本 弘太郎 13P
時田 博文 8P
髙岡 悠毅 8P
斉藤 征泰 8P
山添 健二 8P
高野 翔生 8P

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