エリアトーナメント2014第23戦平谷湖フィッシングスポット・秋大会は花岡毅選手が優勝【大会結果】

9月 平谷湖

 9月21日(日)長野県、平谷湖フィッシングスポットでエリアトーナメント2014第23戦が行われ、花岡毅選手(神奈川)が決勝サドンデスを制し勝利しました。2位は伊藤菜穂子選手(静岡)、3位は八塚☆利幸選手(大阪)でした。

大会の様子

予選

 週の半ばは台風の影響が心配されたが蓋をあけてみれば絶好の秋晴れの中の開催となった。予選は3人1組による対戦方式で行われた。

 開始直後は恒例の放流直後タイム。特に川側は1分2尾ペースの回転力が問われる勝負になる。

 第2ローテは若干反応は落ち着いてきたものの、それでもスプーンの強い色目が推されるなど活性はハイレベルに持続する。

 しかし第3ローテ頃からは快晴+無風で一気に上の反応が乏しい時間帯に変化する。しかし表層やや下の活性はそこそこに残り、スプーンのダウンサイズ、カラーチェンジ、クランクなど手変え品変えで引き出せる状況。ストロング不在の時間ながらも第6ローテまで引っ張り出す釣り方の展開が続いた。

決勝

 決勝トーナメントへは26人が進出。(※ボーダー9点)。決勝1回戦は4人or5人から2人の勝ちあがり、準決勝は4人中2人の勝ちあがり、決勝戦は6人によって行われた。決勝1回戦頃から山側が風下側になり、またいくらか山陰に翳ってきたこともあってか山側でも釣座釣果30尾超えが出るなど釣果が伸びる時間帯になる。そんな活性の高い状況下であったが、ゼッケン1,2,3が揃って決勝戦へとコマを進め、しっかり実力をアピールした。

 決勝戦は10分x3ローテ。[2]伊藤菜穂子選手と[3]花岡毅選手が13尾で並んでサドンデスに。サドンデス1尾目を[3]花岡選手がとると、すぐさま[2]伊藤選手も追いつく。観客も固唾を呑み見守る中、最後の1尾に先に届いたのは[3]花岡選手。去年のビッグロック大会以来2度目の優勝を手にした。

優勝者インタビュー

決勝ハイライト

過去の大会

【傾向】
 標高900m。恒例となっている予選放流が楽しい釣り場。コテージ併設なので前日泊でゆっくり楽しみたい釣り場。

エントリーページ

管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2014第23戦
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