エリアトーナメント2017第12戦 真夏の群馬フィッシングセンター中之沢は遠藤将一選手が初優勝!【大会結果】

エリアトーナメント2017第12戦

 7月30日(日)群馬県前橋市、群馬フィッシングセンター中之沢で行われたエリアトーナメント2017第12戦の大会データ、大会の様子をまとめています。遠藤将一選手(千葉)がストライナ、心、イニシャルGなどAniDesign製品を駆使し初優勝を手にしました。2位は小林卓也選手、3位は安島裕仁選手、松本俊選手。

各種データ

予選結果PDF
決勝トーナメントPDF
大会写真[GOOGLE PHOTO(外部リンク)]
当日の天気[気象庁(外部リンク)]

第12戦 群馬フィッシングセンター中之沢大会観戦記

エリアトーナメント2017第12戦

 朝の気温は22℃。天候は曇り時々雨。時より小雨がパラパラと落ちたが雨具が無くてもなんとか耐えられる程度。予選は6人1グループの総当たり方式(15回戦)グループ内の勝ち点を競う方式。中之沢ルールを取り入れ最大10分間、早がけ5尾先取で行われた。

 予選第1回戦は放流回。放流魚は20cm前後の揃ったサイズで素直に反応する。続く2回戦も各エリアとも先がけ5本で時間内決着していたものの、予選第3回戦あたりから徐々に10分を使うエリアも出始める。8:00頃に途中追加放流が行われると活性も上昇。その後もポツポツ釣れる時間帯となった。終了が早かったエリアは2番、3番、1番とイン上流側がよく釣れた一方で、6番、7番、8番のアウトは手こずった。7月後半とは云え雨混じりのローライト環境で、それなりに釣れる予選となった。

決勝トーナメントの様子

エリアトーナメント2017第12戦

 決勝トーナメントへは24人が進出。準決勝は8組に分かれ各組3人中1人が勝ち上がった。決勝戦進出者は8人。15分x2ローテ。釣り池を上流側・下流側に分け、交互にローテーションし総釣果を競うルール。決勝前半は予選中から好調だった上流側スタートを6人が選択。残り2人が下流側スタートを選択する展開。決勝戦前半は上流側に入った[22]小林選手と下流側に入った[24]遠藤選手がそれぞれ4本を釣り後半へと折り返す。場所交代後の決勝戦後半は、追加が難しい時間帯となったが上流側に移った[24]遠藤選手が釣り池を広く使い1尾を追加。計5尾で優勝を手にした。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

エリアトーナメント2017第12戦ページ

管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2017第12戦
エリアトーナメント2017第12戦のエントリー、大会中の様子、結果報告ページ。全国の管理釣り場で繰り広げられるトラウトフィッシングの熱い戦い!

過去の大会

【傾向】
標高530m赤城山中腹に位置する釣り場。水温は上がっても18℃までと言われている。2019年は11月開催。2018年は5月開催。2015年~17年は夏開催。放流は同じ水を使った奥のストック池からの放流。