エリアトーナメント2025第23戦千早川マス釣り場B.F.F.C大会優勝は八塚利幸選手【大会結果】

千早川マス釣り場
 エリアトーナメント2025第22戦千早川ます釣り場大会は秋晴れの中行われました。優勝は八塚利幸選手、2位は青木弘文選手、3位は上杉貴人選手でした。

※決勝結果・予選結果表などは月曜日以後順次更新します。

表彰台

  • 優勝:八塚利幸選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞
協賛企業:順不同
IOS FACTORY、VARIVAS、YARIE、1089工房、トラキン
TKポイント 第23戦分(速報)
TKポイント2025(23戦終了時)【PDF・11/18更新】
八塚利幸…30pt
青木弘文…26pt
上杉貴人…22pt
藤原翔太…19pt
佐野亘彬…16pt
安田宏…13pt
中川暁…11pt
杉本成幸…9pt

当日の天気 外部リンク・気象庁(堺)

PHOTO

https://photos.app.goo.gl/oYoXNJkbfnf18uKF8

WINNING TACKLE

優勝[30]八塚利幸 / YATSUDUKA TOSHIYUKI


【ROD_】T-CONNECTION (TIMON)
【REEL】LUVIAS AIRITY 2000 (DAIWA)
【LINE】SUPER ESTER0.25 (VARIVAS)
【LURE】DRIFT SPIN(RODIO CRAFT)
【LURE】CHIBI PANI DR-F(RC/TIMON)

【決勝の作戦と回顧】
端に入りたかったが、入場のジャンケンで負けてしまった。第1ローテはちびパニDR-Fで1本のみ。第2ローテでドリフトスピンが連続で取った後、再びちびパニDR-F。逆光で水面は何も見えず、ほぼ感覚だけで釣りました。青木選手にずっと数で負けていると思い、追いつこうと必死でした。

2位[8]青木弘文 / AOKI HIROFUMI


【ROD_】606L-e (RODIOCRAFT)
【REEL】DSLT-2000SS-P(Daysprout)
【LINE】ESTER 0.25 (VARIVAS)
【LURE】DANGO UO(SMITH)

【決勝の作戦と回顧】
年間優勝を確定させたい気持ちで臨みました。決勝戦は終始ダンゴウオ。中層とボトム狙いを繰り返しました。

3位[1]上杉貴人 / UESUGI TAKATO


【ROD_】WHITEWOLF58UL (RODIOCRAFT)
【REEL】PRESSO LT-2000SS-P(DAIWA)
【LINE】HI-END FLUORO 1.5lb (X BRAID)
【LURE】DISH0.6g/0.3g(DAYSPROUT)

【決勝の作戦と回顧】
決勝戦の基本戦略はスプーンを巻く事を考えました。ハイエンドフロロ1.5ポンドと超軽量マイクロスプーンの相性も良く、前半は読み通りディッシュ0.3gでスコアを伸ばす事ができました。中盤に差し掛かるとスプーンだけでは手詰まりとなり、途中でキビパニを挿していきました。手前に魚がいない局面では遠投を心掛けました。

予選


朝の気温5℃、水温7℃。金剛山中にある千早川マス釣り場。水色は池底で揺れる落ち葉を見て取れるクリアコンディション。そんな状況下、予選は25分x6ローテーション方式で行われました。

予選第1ローテは放流回。この時間は山の上の方は明るいものの、池には日が当たらず薄暗い中で予選開始。前日営業終了後の放流された鱒は水馴染みが良く、放流カラースプーンで手返しを競う時間。景気よく竿が曲がり続け、25分間を釣り切った選手が多かった。続く第2ローテは後半グループ回。この時間は活性が落ち、釣り残した高活性鱒を探る時間。マイクロスプーン、マイクロクランク、ニョロ系、ボトムなど各選手思い思いのルアーで探っていく時間となりました。この回は次の放流回を見据えて早上がりを選択する選手も多くいました。

予選第4ローテは放流の後の9:20頃開始。この頃ようやく太陽が池に当たるようになる。後半グループの放流回だが、まんべんなく放流を行った事で再び放流カラースプーンで手返しを競う時間となる。しかし第1ローテに比べて馴染ませの時間が短かった事が原因なのか高活性の時間は長く続かない。また釣果は川側アウトに集中し、やや偏った放流回となった。無風、ハイライト、クリアと釣り難しい状況が重なり、その後の第5、第6ローテもスコアを伸ばすには厳しい時間となりました。

予選全体としては川側のAエリアの釣果が駐車場側のBエリアに比べて釣果が伸びる予選になりました。川側エリアは通常営業時はフライ専用エリアで使われており、普段ルアーを見慣れない鱒が良く反応した結果となりました。

また今回はほぼ無風だった事もあり、薄暗い時間帯の1~3回戦は比較的釣果を出しやすい時間となりました。一方で太陽が池に当たりだした明るい時間帯4~6回戦は釣果が出しずらい時間となりました。

決勝

決勝トーナメントは予選各組上位4名が進出。計16名によって競われました。準々決勝・準決勝は10分x2ローテで行われ、決勝戦には4名が進出。15分x2ローテーションで競われました。予選途中から池に日が差していた事もあり気温18℃、水温9℃まで上昇しました。開始時刻の13:20頃は駐車場側の池端から再び山陰に隠れはじめる。そんな状況で決勝戦がはじまりました。

【決勝戦の並び】
上杉貴人藤原翔太青木弘文八塚利幸
※敬称略

決勝戦第1ローテは、
(更新をおまちください)

優勝者インタビュー 11/30 20:00公開

決勝戦

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