3月17日(日)群馬県前橋市アングラーズベース赤城山で行われた第38回チャレンジカップの様子をまとめています。朝の気温7℃、水温8℃。前日からの暖気で池はターンオーバー気味。難しいコンディションの試合になりました。優勝は小畑ちはる選手でした。
表彰台
大会協賛企業
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[18]小畑ちはる / OBATA CHIHARU
【ロッド】イエローウルフ62ML(ロデオクラフト)
【リール】ヴァンキッシュFW1000 (シマノ)
【ライン】ES2 0.35号(バリバス)
【ルアー】ノア1.8g (ロデオクラフト)color:N080/Hook:Sp-21#8
【ルアー】BF0.5g (ロデオクラフト)
【ルアー】ドリフトスピン (ロデオクラフト)color:自塗り/Hook:MKS#8
決勝トーナメントからは魚が上ずってきたので表層を意識しました。
2位[9]齋藤雄大 / SAITOU YUDAI
【ロッド】アルチザン60MLST(エバーグリーン)
【リール】スティーズタイプI(ダイワ)
【ライン】エステル0.3(バリバス)
【ルアー】シャースFe (サウリブ)
【ルアー】ノア1.0g (ロデオクラフト)
マイクロスプーンの巻き上げで
3位[8]浦部 整 / URABE OSAMU
【ロッド】アルチザン61ML/S(エバーグリーン)
【リール】18イグジスト2000S(ダイワ)
【ライン】スーパーエステル
【ルアー】シャースFe (サウリブ)
【ルアー】ボトムサタン(アールグラット)
マイクロスプーンを使いレンジを変えて、ボトムデジ巻
予選
朝の気温は6℃水温8℃。天候晴れ。前日の気温上昇で池はターンオーバー気味。池も濁り泡切れが悪いコンディション。予選は3人1組の総当たり戦を2セット。計4回の勝ち点合計を争う方式。1試合は10分x2ローテーションの20分で行われた。
予選1回戦は放流回。この放流は反応良く2ケタ釣果も出るなど釣果が伸びた。しかし地の魚が多くつく[F]付近に放流魚はあまり入らなかったようで、ここだけスコアが伸びなかった。2回戦から活性は一気にトーンダウン。ターンオーバーによる視界不良もあって難しい時間となった。しかしボトムや巻き上げなど下めに着く魚をコツコツと狙う時間となった。
予選4回戦開始前に放流が入る。この放流は1回戦ほど釣果は伸びなかった。しかし2~3回戦頃の反応に比べれば活性は上向いた。第5~6回戦にかけて徐々に反応を落としていく釣れ方となった。
予選全体としてはターンオーバー初期の濁り、無風、スプーン縛りルールということもあり釣り難しい条件の中での試合となった。ボトムメソッドや巻き上げなどの技術が問われる時間が多かった。比較的池の南側のエリアは良く、中央西側が厳しく東側(林側)は平均的。インレット付近は流入だけが悪く、他平均という結果となった。
決勝
決勝トーナメントは予選勝ち点上位16名が進出。準々決勝・準決勝は1vs1の10分x2ローテ。決勝戦は4名による15分x2ローテーションで行われた。この時間気温は16℃まで上昇。水温8℃、天候はくもりへ変化。風は0~1m程度へと変化した。
決勝第1ローテは…
(更新をお待ちください)