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2020年GW初日の4月29日の釣り場の様子

管理釣り場ドットコム
 コロナ禍でステイホームが呼びかけられている中、管理釣り場では今どうなっているのか気になる方も多いと思います。政府や自治体の一段高い自宅待機の呼びかけに応じて前週~GW直前にかけて、急遽5月6日まで休業を決めた釣り場も多く出ました。一方で営業規模を縮小して営業を続ける釣り場もあります。管理釣り場ドットコムでは2020年ゴールデンウィーク初日の4月29日に営業した複数の釣り場に現状どのような営業を行っているか電話取材を行いました。

2020年ゴールデンウィーク中の主なルール

● 時間短縮営業
● 入場制限
● 休憩所など屋内の立ち入り制限
● マスク着用、手洗い(除菌)
● ソーシャルディスタンス
● 越境利用自粛の呼びかけ
● ナンバープレートチェック(越境自粛)

 「1日20人程度までで入場を止めている」というのは釣り場A。子供が休みで買い物もスーパーは人数制限。ずっと家にばかり閉じこもってもいられないという悩みを抱える方が家族で毎日何組かは訪れる。自粛期間中の問合わせも多くなった。移動自粛制限が出ているため県外の人の利用は断っているとの事。

 「開けてはいるが人はまばら。みんな自粛に応じてる」と語るのは釣り場Bオーナー。道行く人も減ったのもあるが近くの公園などが閉鎖されたのが大きいのではと話す。「屋内での焼き魚の提供は出来るか」の問あわせが増えたが持ち帰りのみ対応というとトーンが下がる人が多いという。

 予めホームページやSNSで他県からの利用制限すると告知した上で、ナンバープレートのチェックを行い入場規制を行っているのが釣り場C。「ナンバープレートチェックはしますが、他県ナンバーでも県内在住で働いている人は証明ができれば入場に応じます」と語る。「今は海がいい時期ですが、皆が一斉に海釣りに殺到したため海辺の駐車場が『密』になると閉鎖されてしまった。」そういった層の受け皿にもなっているという。

5月1日までは営業するものの2日~6日までの連休期間は休業という釣り場Dは自粛期間中も例年に比べれば落ちるがそこそこお客が入っていた。しかし連休期間中は入場制限で断るだけでも手が追いつかなる可能性が高い事から休業する事に決めた。クラスター化して信用喪失するリスクや「お前の所は営業するのか?」という風当りも強かったとも話す。

釣り場が自粛休業する一方で新たな問題も

 5月2日~6日までの期間、多くの釣り場が臨時休業となった事でニジマス生産業者に出荷キャンセルが相次いだ。生産者は需要を見越して事前に生産量を調整する。温泉旅館等で使う塩焼きサイズやえさ釣り向けの魚は育ちすぎても使えない。もともとこういった育ち過ぎた魚の受け入れ先なのがルアー、フライの管理釣り場。「いきなり魚がダブついて値が落ちるという事はありませんが、突然のキャンセルでGW中に営業している釣り場に声をかける生産者は増えてますね」と前出の釣り場スタッフは語った。
 

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