エリアトーナメント2016第10戦五頭フィッシングパーク大会は出口慶子選手が優勝【大会結果】

 5月15日(日)に行われたエリアトーナメント2016第10戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。優勝は[6]出口慶子選手、2位は[2]佐藤圭選手、3位は[14]戸田和弘選手、[28]平山直人選手でした。

表彰台

  • 出口慶子選手

  • 佐藤圭選手

  • 戸田和弘選手

  • 平山直人選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

大会データ DATA

当日の天気

気象庁|過去の気象データ検索
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大会の様子

 朝の気温は10℃とこの時期にしては寒い朝。朝から南東方面からの風が強く吹きキャストに影響がでないか心配される中、大会は始まった。開始早々は恒例の爆釣タイム。スタートはイーブンな状況だったが、時間が進むにつれ事務所から反対の風下側が強い状況になる。続く第2~第4ローテにかけてはやや風下側が強い印象もほぼイーブンな状況。第5ローテ頃になると風も影響ない程度まで落ち着いた。予選中は1.5g~2.0g程度の放直~2ndカラーのスプーンが良くヒットしていた。

  決勝は各組上位4人計16人が進出。前半はA側は奥側に入った[1]出口昇選手が9本、池中央を広く使った[6]出口慶子選手が10本(前半トップ)B側は奥側に入った[2]佐藤選手、[14]戸田選手がとも8本ずつ取って後半へ。サイドを入れ替えた後半はA側奥に入った[14]戸田選手が7本、[29]平山選手が10本、奥から少し中央寄りに入った[2]佐藤選手が9本、[20]北沢選手が10本を取った。B側は奥に入った[15]安島選手が8本、池中央の[6]出口慶子選手が8本を取った。
 結果合計18本を取った[6]出口慶子選手が1本差で勝利。2008年初出場以来、9年目の初勝利となった。

記録室より

・優勝した出口慶子選手は初優勝。
・2位佐藤圭選手は連続表彰台達成。
・3位戸田和弘選手は連続表彰台達成。
・3位平山直人選手は15年春の大会に続き同釣り場連続表彰台。

● 放流は前日放流を実施。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

過去の傾向

【傾向】
魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。

大会運営よりお知らせ

● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。

大会概要

【第276回大会】
第10戦
日時 5/15(日)
五頭フィッシングパーク(新潟)
Tel:0250-66-2291
磐越道安田インターより約10分

大会時間 6:00-12:30頃を予定 
実釣時間 最大140分
受付時間 5:30-6:00
大会会場 ポンド全面を使用
申込み方法
インターネットからの応募 登録者受付は5/20より・一般エントリー5/27より
現地での登録
募集人数 最大60名
参加費用 大会特別料金4,600円 ※午前のみ
※大会中の釣券(大会特別放流あり)・傷害保険込み

・大会は予選・決勝方式にて行います。指定サイズのラバーネットをご持参ください。
・予選はポンドを大きく3つのエリアに分け、ダブルジャッジ方式にて指定の1エリア25分間×2ローテーション、実釣時間計75分にてグループ毎の釣果数にて競われます。各グループ上位4割が決勝進出となります。
・決勝戦はエリアを2つに分け、全体の釣果数にて競われます。

<大会規定>
※小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
※連絡のないキャンセル(当日不参加)は基本的に次の2戦、参加できません。キャンセルは主催者からの受付確認があった段階でキャンセルとして受け付けます(メールが届いていなかったというのはダメです。)
※記念用に大会中の風景をビデオ撮影します。これは管理釣り場ドットコムにより編集加工されたのち・販売されますので、もし不都合のある方はお申し出ください(備考覧記入)。