エリアトーナメント2023第15戦フィッシングパーク高島の泉【大会結果】

高島の泉

 7月2日(日)に行われたエリアトーナメント2023第15戦フィッシングパーク高島の泉大会の様子をまとめています。決勝戦は3号池最南端を使用。流れにつく魚をサイトフィッシング。ミノーイング対決となりました。優勝は大北敦宏選手、2位は新島弘貴選手、3位は吉田拓音選手でした。

表彰台

  • 優勝:大北敦宏選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

PHOTO

エリアトーナメント2023第15戦 フィッシングパーク高島の泉
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天気DATA 滋賀県今津

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入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[1]大北敦宏選手のタックル OOKITA ATSUHIRO

【ロッド】イエローウルフ62ML(ロデオクラフト)
【リール】19ヴァンキッシュC2000SHG(シマノ)
【ライン】エステル0.4号(バリバス)
【ルアー】イーグルプレーヤー50スリムGJ(ディスプラウト)

【コメント】
決勝戦はクリアーな高島の泉。浮いている魚が多く見えたので迷わずGJでサイトフィッシングから。ニョロ系を挿しで入れてまたGJに戻した。

2位[17]新島弘貴選手のタックル NIIJIMA HIROTAKA

【ロッド】グレイウルフ63ML-e(ロデオクラフト)
【リール】19ヴァンキッシュC2000SSS(シマノ)
【ライン】XBRAID S-PET AREA 0.4号(XBRAID)
【ルアー】ミニシケイダーS(タックルハウス)
【ルアー】イーグルプレーヤー50スリムGJ(ディスプラウト)

【コメント】
大会中未使用ゾーン。活性が高い魚が残っていると思いGJから。浮上する幅を短め~長めにするなど工夫した。フックサイズがうまくあわずに、取りこぼしも多かった。

3位[27]吉田拓音選手のタックル YOSHIDA TAKUTO

【ロッド】ホワイトウルフ62UL-e(ロデオクラフト)
【リール】19ヴァンキッシュC2000SSS(シマノ)-ファンネル40mm
【ライン】スーパーエステル0.25号(バリバス)
【ルアー】ノアL0.7g(ロデオクラフト)
【ルアー】BF0.7g(ロデオクラフト)

【コメント】
活性が高い魚が残っているはずなのでスプーンから。後半はGJに切り替えたが、レンジの見極めがうまくいかなかった。

決勝

 決勝トーナメントは16名が進出。準々決勝(16→8)、準決勝(8→4)を経て、決勝戦は4名で行われた。この時間になると空を覆う雲も取れて気温は28℃台まで上昇。風が出たことで釣り易いコンディションとなった。決勝戦は大会中未使用の3号池南端を使用して15分x2ローテーションで行われた。

【決勝戦の並び】15分x2ローテーション
吉田拓音 新島弘貴 | 大北敦宏 池田響

 決勝第1ローテは放流残存の魚が残っていた事で好活性のスタートとなる。序盤は[27]吉田拓音選手、[31]池田響選手ははマイクロスプーンから入り、[1]大北敦宏選手、[17]新島弘貴選手はミノーを選択する。いずれも浮いた魚をサイトフィッシングで狙い。ミノーの反応の良さを見て途中から池田選手はミノーに切り替えるが、第1ローテはスプーンで通した吉田拓音選手が6本でトップ。ミノー組の大北選手、新島選手が5本、池田選手4本と分け合う展開となる。

 決勝戦第2ローテで場所替えを行うと再び探り合い。吉田選手もスプーンの反応がないと見ると勢いのあるミノーに切り替え、この時間から全員ミノーイング対決となる。大北選手は、ここまでミノーで掛けていた魚のフックの掛かり位置や向きを見ながらフックをチェンジするとさらに調子を上げ回転良く掛けていく。またミノーを浮かせる時間に強弱をつけるなど誘い方を工夫。細やかなセッティングの妙で後半にかけて尻上がりに釣果を伸ばした大北敦宏選手が13本を釣り上げ、エリアトーナメント初優勝を手にした。

【記録室より】
● 優勝した大北敦宏選手はエリアトーナメント初優勝

優勝者インタビュー 7/3 20:00公開

決勝戦 30分ノーカット版 7/7 10:00公開予定

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