エリアトーナメント2025第9戦なら山沼GW大会は終盤まで活性が残る大会となりました。優勝は数間勇人選手。2位は岡田瑠衣選手、3位は須貝幸生選手でした。
表彰台
IOS FACTORY、VARIVAS、YARIE、1089工房、フィッシングマックス
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[125]数間勇人 / KAZUMA HAYATO
【ROD_】RC999.9Chimera603L-e(RODIO CRAFT)
【REEL】AIRITY ST LT2000S-P(DAIWA)
【LINE】SUPER ESTER0.3(VARIVAS)
【LURE】SHINE RIDE(VALKEIN)
【LURE】KID DADDY0.95g(DEEP PARADOX)
【LURE】DRIFT SPIN1.3g(RODIO CRAFT)
中層下目~ボトムを飽きさせないようにローテーションしながら、各釣り座で手堅く釣る事を心掛けました。
2位[103]岡田瑠衣 / OKADA RUI
【ROD_】99+ TWO NINE PLUS(CHOCO BANANA)60UL-e(RODIO CRAFT)
【REEL】VANQUISH C2000-S(Shimano)
【LINE】INFINITY(VARIVAS)
【LURE】JISAKURA(SHITO)
【LURE】DRIFT SPIN1.3g(RODIO CRAFT)
第1ローテは嚙み合わなかった。第2ローテからジサクラで調子を取り戻しました。
3位[112]須貝幸生 / SUGAI YUKIO
【ROD_】GOLD WOLF 633ML(RODIO CRAFT)
【REEL】20RUBIOUS(DAIWA)
【LINE】SVG 3lb(VARIVAS)
【LURE】DRIFT SPIN2.5g(RODIO CRAFT)
【LURE】DRIFT SPIN1.3g(RODIO CRAFT)
ドリスピ、クランクのローテーションで。
予選
朝の気温10℃、水温17℃、風もない静穏な朝。池色は透明度は感じるものの、時期がてら若干浮遊物も気になるステインウォーター。予選は3人1組総当たり戦x3セット方式で行われた。
予選1~3回の第1ローテは放流回。放流色スプーンでの高活性の手返しの時間となる。前日放流の鱒の体長は25~35cm。首ふり、反転、ジャンプとやりたい放題の筋肉質。寄せても岸際で抵抗してくるタイプでスコアは伸びずらい展開となる。第2ローテに入ると徐々に放流系スプーンの他にもプラグ系、ボトム系が選択されだす。
予選4~6回は組換え抽選と途中放流の後に開始。この時間放流された鱒は先ほどよりひとまわり小さく20~25cm程度。数も入った事で1~3回戦よりも数が出たが、場所によっては鱒の周りが悪く、スコア的には粗密のでた回となった。また先の回に比べて平均サイズが下がった事が影響したのか開始直後はランディング間際のフックアウトも見られた。
予選7~9回は組換え抽選の後に開始。放流ナシ回でロースコアを競う時間。この時間は細かいルアーローテーションで探りつつ、時より入る回遊で伸ばしていく、そんな時間となる。
予選全体の印象としては前半はパワータイプの鱒相手、中盤以後はパワー&ノーマルのミックス。放流魚のサイズが20~35cmと幅広く、針、ラインの選定が難しくランディングに戸惑う選手も見られた。
決勝トーナメント
決勝トーナメントへは18名が進出。開始前に決勝用放流が入る。準々決勝、準決勝は1vs1の10分x前後半で行われた。決勝戦は5名が進出。10分x3ローテで行われた。
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優勝者インタビュー 4/28 19:00公開
決勝戦
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