あづま養魚場【東吾妻町】

あづま養魚場
群馬県東吾妻町『あづま養魚場』は箱島湧水にほど近い所にある釣り堀です。釣った魚はお食事処で塩焼き、フライ、お刺身などで召し上がる事もできます。

基本情報

【営業期間】通年営業(年末年始休あり)
【営業時間】9:00~17:00
【11~2月】9:00~16:00
【定休日 】11月~2月の水曜日定休
【臨時休業】悪天候時に休業の場合あり(公式HPを参照)
【釣  方】目方釣り、時間釣り
【釣場形態】人工池
【釣場規模】
【収容人数】20人程度

釣り堀の特徴

利用の方法

釣り堀の利用は予約不要です。
●受付で「目方釣り」か「時間釣り」を選び、竿とえさを受け取り入場。
●釣りを楽しんだ後は、「持ち帰り」か「お店に調理を依頼」するかを選びます。
あづま養魚場

料金の目安 2023年調査

【目方釣り】
ファミリー向けはこちらが一般的です
貸竿(200円)+魚代(魚種x重量)+調理加工代
ニジマス 2,500円(1kg)、イワナ・ヤマメ 3,600円(1Kg)※1匹の目安は小型100~150g
塩焼き(210円)、唐揚げ(210円)、フライ(310円)、お刺身(410円~)

【時間釣り】
竿代+1500円(1時間)
●開始時にニジマス5匹を放流します。
●何匹釣っても同じ値段です(釣れない事もあります)

主な放流魚

ニジマス、イワナ、ヤマメ、

主なルール

●釣った魚の再放流は禁止🈲

釣り場の雰囲気・短評


【近況】
あづま養魚場の近況は公式HP公式インスタグラムで確認できます。

【概況】
群馬県内で一番の湧水量を誇る箱島湧水。その箱島の水で育てた魚を放流している釣り堀。群馬県のブランドニジマス「ギンヒカリ」やあづま養魚場オリジナル「シルクサーモン」などを生産、販売しています。

【歴史】


 東吾妻町箱島は榛名山の北側に位置します。箱島湧水は鳴沢川を経て吾妻川、利根川へとつながります。

【箱島湧水とは】
樹齢500年ともいわれる大杉の根元から湧き出る箱島湧水は日量約3万トン(1440分で割ると分間20トン以上)。箱島湧水は飲料水としても沸かしでよく利用されています。湧水のため年間通じて水温が一定しており、ニジマス育成の理想的な環境です。
【箱島不動尊 湧水の怪】
箱島不動尊にある『湧水の怪』によると、その昔榛名湖で亡くなった高貴な女性の魂を供養するために位牌を榛名湖に投げこんだところ、箱島不動尊の湧水からその位牌が出てきたという伝説があります(この位牌は現在箱島不動尊に祭られています)。


 東吾妻町は関東平野から見て、榛名山の裏手の吾妻渓谷寄りに位置します。榛名山や伊香保温泉、また吾妻渓谷や草津、四万温泉などの観光の合間に立ち寄る事が多い。服装は概ね関東平野と同等で大丈夫です。

【夏】
6~7月頃は箱島ほたるの里第1保護地ではホタル観賞ができます。


【釣った魚は店内でお召し上がりできます】
釣ったお魚はお食事処で刺身、フライ、唐揚げ、塩焼きにしてくれます。
【お食事処はレギュラーメニューもあり】
昔ながらのソースカツ丼や、ギンヒカリ定食、お造りなどもあります。


【目方釣り、時間釣りどっちがいい?】
ファミリー向けで楽しんで食べていく事が目的なら目方釣りが良いでしょう。時間釣りは中級者以上向けです。

【県道35号、吾妻渋川線は車の流れが速い。曲がる場所に注意】
県道35号線は信号が少なく、吾妻川の北側を走る国道353号線の抜け道にもなっています。そのため比較的流れがスムーズな道です。曲がる時は早めのウインカーを心掛けると良いでしょう。

【群馬県と東村】
東吾妻町は「東村」と「吾妻町」の合併で誕生した町名です。平成の大合併前は群馬県には3つの東村がありましたが、平成の大合併によりすべて合併され、今は単独の東村はすべてなくなりました。あずま養魚場は元々東村にあり、これが「あずま」の由来です。

所在地

〒377-0301 群馬県吾妻郡東吾妻町大字箱島1002
TEL:0279-59-3621

MAP

公式HP

あづま養魚場
あづま養魚場

公式インスタグラム

Instagram

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