エリアトーナメント2015第18戦ハーブの里フィッシングエリア、北澤選手がホームゲームを制す!【大会結果】

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 6月14日(日)に長野県池田町、ハーブの里フィッシングエリアで行われたエリアトーナメント2015第18戦の大会の様子をまとめています。今年はハーブの里フィッシングエリアをホームグラウンドとしている北澤佑樹選手がうれしい地元優勝を飾りました。2位は宇仁菅吏平選手(兵庫)、3位は伊藤俊秋選手(長野)。

大会の様子

大会成績・データ

大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO
当日の天気 外部リンク・気象庁

予選

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 天候は曇り時々晴れ。6月の安曇野にしては重く湿った空気が漂う。クリアポンドは周囲の深緑に染まった木々と雪渓を残す北アルプス穂高の山並みを映し出す。そんな中予選が始まる。

 予選第1ローテは恒例の放流タイム。放直カラーのスプーンが活躍する手返し勝負の時間帯。後半にかけてはセカンド色、サード色などにカラーを落としていくセオリー通りの展開となる。予選第2ローテからは一転して「梅雨晴れのクリアーポンド」攻略。無風状態も重なりこの日はタフコンディションになる。アンダー1gスプーンや、クランク、またはボトム系のパターンを探りながらのニジマスのご機嫌を伺う時間帯になる。うまくアプローチがハマれば2本3本と連続するシーンもあり、差のつきやすい展開となった。またハーブの里ならではのサイトフィッシングで積極的に掛けていくシーンも見受けられた。

決勝の様子

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 決勝トーナメントへは24人が進出。準準決勝(24→12)、準決勝(12→6)は4人中2人上がり方式。決勝戦は6人によって行われた。 この時間になっても風はほとんど吹かない難しい状況が続く。決勝戦第1ローテは横並びで差のない展開。続く第2ローテで、ここハーブをホームグラウンドにしている[32]北澤佑樹選手がパターンを掴んで3本を取り、集団を抜け出すと続く第3ローテでも4本を取り、合計8本で地元優勝を果たした。尚、2位にはヤリエ[48]宇仁菅利平選手と地元[41]伊東俊秋選手が同着で表彰台に上った。

優勝者プロフィール・インタビュー

北澤佑樹(きたざわ ゆうき)Yuuki Kitazawa
所属チーム:
アイビーライン(IVY LINE)
ハーブの里FAをメインに活動すしているアングラー。

ウイニングルアー:
決勝 ハビィ (IVY LINE) シルバー、イエロー系

過去の大会

【傾向】
 安曇野の北アルプスを水源とする豊富な水量を誇る釣り場。換水が早く基本的にはクリアコンディション。夏場は風はあまり吹かない。晴れると難しくなる傾向あり。