エリアトーナメント2018第8戦高萩ふれあいの里大会は倉田隼人選手が念願のV【大会結果】

高萩ふれあいの里

 5月27日(日)茨城県高萩市、高萩ふれあいの里で行われたエリアトーナメント2018第8戦の大会の様子をまとめています。高萩をホームグラウンドにしている倉田隼人さんが2017年秋に行われた高萩大会2位から一歩前進し、念願の優勝を手にした。2位は長洲英介選手、3位は根本泰春選手、池淳一選手。

大会の様子

予選の展開

高萩ふれあいの里

 朝の気温は15℃。池は新緑が映りこむステインカラー。天候は晴れ/曇り。5月とはいえ山影にいると少し肌寒さを感じる、そんな中予選が始まった。朝イチは放流効果もあり放流系カラーのスプーンが15分程度効き続ける。そこからはクランクの時間帯となる。続く第2ローテ、第3ローテともに魚の反応は残り、クランク、ボトムなどを中心に各選手得意な戦法で挑んで釣果を伸ばしていった。
 第4ローテは後半組の放流回。全員2桁ポイントと釣れる回となった。第5、第6ローテ頃になると少し風が出てきたが反応は良く、数を伸ばせる状況は続いた。

決勝の展開

高萩ふれあいの里

 決勝トーナメントは準決勝(8人)→決勝(4人)。準決勝は4人中2人上がり、決勝戦は前後半各15分のローテーションで行った。決勝前半[17]倉田隼人選手がスタートダッシュに成功し、クランクで9本と2位に4本差をつける。後半は全体的に反応が落ち着いて伸び悩み、結果倉田選手が逃げ切りエリアトーナメント初優勝となった。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

過去の大会

【傾向】
2号池、3号池を使用する事が多い。片側からの釣りとなるので放流魚は沖に寄る事もある。放流はすぐ効く事が多い。

大会ページ

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