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管理釣り場初心者が知っておきたい放流直後のカラーとは?

はじめに

放流放流直後は管理釣り場で釣りをする上で、もっとも釣り易い時間帯。この時間帯で効率的に釣果を上げる事が1日を通しての釣果を押し上げるポイントとなると言っても過言ではありません。このページでは管理釣り場「放流直後のカラーチェンジ」のセオリーについてまとめます。

放流直後に使うルアーの種類・重さは?

一般的に管理釣り場で放流直後に選択されるルアーはスプーンです。スプーンを使うメリットはキャストがしやすく、魚をキャッチした後もフックが1つとシンプルな構造なためスムーズなリリースが可能で手返しよく次のキャストに繋げられるからです。またルアーの中では比較的安価な部類なので状況に応じた重さ・サイズ・色の種類を揃えやすいというのもメリットのひとつです。管理釣り場の放流魚の場合、釣り場の広さにもよりますが、概ね2グラムを基準として、それ以上の重さを使用するのが良いでしょう。
※釣り場ごとに使える重さがレギュレーションで規制される場合もありますので注意してください。

覚えておきたい最新キーワード

カラーチェンジでは放流直後のカラーはどのような色を選択すれば良いのか?一口に放流直後カラーと言っても、最新の管理釣り場ルアー開発の現場では「放流直後カラー」・「放流直後セカンドカラー」・「放流直後サードカラー」の3つに分類されています。これらはそれぞれ「放直(ほうちょく)」、「セカンド」、「サード」など略して使われる事も多いので、メーカーテスターブログや店頭POPなどを見る際は「セカンドカラー」とあれば、その前に「放流直後」が入ると覚えておきましょう。またトーナメントシーンでの優勝者インタビュー等で「強い色」「強気の色で」というコメントがあった場合はこれらの「放流直後カラーで押し通せた」という意味となります。

3つの分類のカラーの定義づけとは?

放流直後カラー:「赤~黄色のメッキや蛍光色+ゴールド」の組み合わせ
セカンドカラー:上記以外の光モノが入った組み合わせ
サードカラー :蛍光・蓄光・ケイムラ・偏光色などが入った組み合わせで光モノが入っていないもの

各メーカー、テスターとも概ねこの定義に沿って開発コメントをしています。ただ、どうしてもざっくりとした分類分けとなりますので、どうしても「セカンド~サード」間のコンセプトがかぶる部分も出てくる場合もあります。また「セカンド~サード」と垣根をもうけないで曖昧なワードで使用する事も多々あります。

●放流直後カラーを意識した製品シリーズ例として、
アイビーライン:ペンタ・ニトロ
ペンタ・ニトロ

No.1アカキン(表ライブレッド~ゴールド・裏面同色)
No.2サンライズ(表蛍光オレンジ~チャート・裏面ゴールド、ドット赤)
No.3オレキン(表蛍光オレンジ~ゴールド・裏面同色)
No.4アオギン(表ライブブルー~シルバー・裏面同色)
No.5ギャラクシーブルー(表シルバー・裏面ギャラクシーブルー)
No.6ライムグリーン(表ライブイエロー・裏面グリーンメタリック)
No.7ピーコックパール(表ライブグリーン・裏面パール白)
No.8コパ黒グロー(表黒+銅・裏面グロー)
No.9チャートブラック(表チャートブラック・裏面マットブラック)
No.10チャートオレンジ(表チャートオレンジ・裏面同色)

No.1~No.10まで順に使うとバランスよく「色を落とす」ことができる。

それぞれのカラーの特徴は?

放流直後カラーとは?(通称:放直カラー):
放直
その名のとおり、放流直後第一投目に投げるべきカラーです。トーナメントシーンでは放流後は7~8割の選手がまずこのカラーから投げるほど、信頼されているカラーリングです。他の色に比べて、魚からの視認が良いので競り食いになりやすく、初心者でも分かる強いアタリも出やすくなります。一方で非常に短時間でスレやすい(魚にあきられ易い)というデメリットもあります。アタリが出なくなってきたときに「放流セカンドカラー」へと移行していきますが、ある程度時間を置いた後、再び「放直カラー」で釣れだす場合もあります。初心者の方は「最も強い色だが効果は短い」と覚えておくと良いでしょう。

放流直後セカンドカラーとは?(通称:セカンドカラー):
セカンドカラー
放直カラーから一段階「色を落とす」ということでセカンドカラーと呼ばれています。メーカーの開発によって多少の差異はありますが、概ね「金・銀・銅・カラーメッキ」が入った光りモノ系を指します。基本的には「放直カラー」で反応しなかったが、食い気の高い魚を狙う色です。また「表は放直カラー、裏はブラック」といった組み合わせなどで明滅効果(ルアーを泳がせるとチラチラ表面色を見せて興味を刺激する)などで違った切り口から魚を誘うようなカラーリングもあります。近年では各メーカーテスターやショップオリジナルカラーなどで最も研究が広がりを見せているジャンルで「セカンドを制す者がトーナメントを制す」と言われるほど重要度は増してきています。レンジを上・中・下と変えながら、釣れなかったら他のセカンドカラーへチェンジしていき、アタリがなくなってきたら今度は「サードカラー」へと移行していきます。

放流直後サードカラーとは?(通称:サードカラー):
サードカラー
セカンドカラーからもう一段「色を落とす」ことからサードカラーと呼ばれています。セカンドカラーとの違いは「金属の光りを抑える」事で、「光」に警戒心はあるけど、蛍光色や蓄光色など、目立つ色には興味あるという魚を狙う事を目的とします。セカンド同様、上・中・下とレンジを変えながら探り、釣れなかったら他のサードカラーへチェンジ。アタリがなくなってきたら、再度「放直」や「セカンド」へのチャレンジを試みるか、あるいは淡い色味へのカラーローテーションや茶色・緑系などの弱めな色への移行か、もっと思い切って方針をクランクやボトムメソッドへの転換への決断という事になります。

放流直後カラーが放流時以外でも使える状況とは?

「放直カラー」の真骨頂は放流直後にあるのはもちろんですが、釣り場の状況によってはその後も効果的な局面もあります。例えば秋~春にかけて表面の水と底の水が循環するターンオーバー時など、池が濁る状況があります。この時は視認性の悪い地味な色は見えづらくなるので、アピールの強い「放流直後カラー」に頼らざろうえないという事になります。俗に「(色を)落とし過ぎるとかえって食わない」と言われているパターンですね。

まとめ

放流直後ではもちろんのこと、濁った状況でも使えるのが「放流直後カラー」です。他の淡い色合いや地味目な色も渋った時に釣れる重要な色ではありますが、まずは釣れる時間帯の使用頻度が高い「放流直後カラー」はどの釣り場にいく時でも必須アイテムとなります。エントリーユーザーはまず一番最初に揃えるべきカラーですし、ベテランユーザーも常にメーカーやテスターの最新情報をチェックする事が欠かせないカラーリングですね。

協力企業:
アイビーライン

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