2014年11月16日(日)に栃木県小山市内で行われた第1回思川有効利用調査。その結果について下都賀漁協へのインタビューを行い回答を得ました。

申し込みに関して
2014年9月29日に公募を開始したところ、開始約1時間で50枚のFAXが着信し、この時点で終了となった。
小山市内在住者の申し込みは10%程度だったが、栃木県内全体で約75%。他県25%程度の割合。
釣法と釣果について
調査の対象はシロサケ(オス、メス問わず)。
当日の総釣果は68尾。最大重量5.7kg。
当日参加した調査資格者のうち、1匹以上の釣果があったのは35人。ボウズは14人。(1人欠席)。
釣法による漁獲高は ルアー>えさ>フライの順だった。しかし1番最初に規定の最大採捕数3尾に到達したのはえさの調査者だった。
調査者の最年少は14歳。(釣果2尾)
来年度以後の実施はあるのか?
今の段階ではまだ何とも言えない。
もし、実施するとしたら第1回の調査アンケートを元に改善を行いたい。
上記どおり、まだ決定こそされてはいないものの既に鬼怒川漁協(2014年は11月15日・土実施)と日程や実施日数を増やすなど、前向きな意見交換が行われているとの事で、来年もサーモンフィッシングが楽しめそう?な印象を受けました。
栃木・サケ釣り関係サイト
管理釣り場ドットコム・サケ有効利用調査
下都賀漁協ホームページ
下都賀漁協・釣果(Yahooブログ)
鬼怒川漁協・平成26年有サケ効利用調査