レインボートラウト

[ 対象魚] 虹鱒 にじます
Rainbow trout
サケ科タイヘイヨウサケ属

特徴

由来


 管理釣り場でもっともポピュラーな放流魚がこのレインボウトラウトです。漢字でも「虹鱒」として馴染みのある魚ですが、実は明治時代(1877)に輸入されたロッキー山脈の渓流原産の外来魚です。

容姿

 体中に黒い斑点があるのが特徴。15cm程度の幼魚の頃はヤマメ同様パーマークがでますが、よく見ると背びれ等に独特の黒い点が出ています。管理釣り場で放流されるサイズは70cm程度までが多いようです。

性格・生態

 攻撃性が高く好奇心旺盛。他の魚に比べて警戒心は薄いので釣魚に向いています。活発に動く水温は10度~15度程度です。ルアーフィッシングは7cm以下のルアー、フライフィッシングなら#10~#16がいいでしょう。

管理釣り場で放流されているレインボートラウトの仲間

レインボウトラウト

北太平洋原産。日本ではニジマスとしてなじみの深い外来魚。黒い点が全体にある。管理釣り場の主役の魚。

スチールヘッド

レインボウトラウトの降海型。 海で育つ事で体高がよりいっそう出て、パワフルなファイトをするようになる。

ドナルドソン

アメリカ、ワシントン大学名誉教授、ドナルドソン氏が全米より優秀な種苗を集め35年を費やして作った選抜種。驚異的な成長スピードを持つニジマス。ニジマス界のサラブレッド。

アルビノ(ニジマス)

突然変異で色素の抜けたニジマス。管理釣り場では目印になる魚。

ヤシオマス

栃木県水産試験場で染色体を操作してつくったニジマス。すべてメスとして成長するが卵を持たないため、卵に栄養を取られることなく2~3キロまで成長する。名前は栃木県の県花ヤシオツツジから。

攻略ポイントと釣り方

ポンド・止水

 ニジマスは群れをなして回遊する魚ですので、一度釣れだすと同じポイントで続けて釣れる傾向にあります。まずは釣れているポイントを探す事から始まります。酸素の多い流入口付近や流れの中、島まわりやカケアガリといった所を好むようです。

 その他にも魚が回遊してくるのを待つのも手ですが、移動が出来るのであれば周りを見回して釣れるポイントの近くに移るのも手です。まったくアタリがない場合は、場所を移動してみましょう。

釣り方のコツ

● 放流直後
ルアー:放流直後はアピール系の大きめルアーを多少早巻き目で
フライ:大き目の派手なフライで誘う。

● 朝・夕まづめ
ルアー:光モノ(金・銀)や白・黒等、形がはっきり出る色をゆっくり。表層、中層、ボトムを丹念に探る。フライ:遠くがよく見えない場合は近場のカケアガリ狙いで。

● 晴天(水クリア)
厳しい状況。ナチュラルカラーの小さめのルアー・フライを選択。

● 晴天(水マッディ) 蛍光カラーなど、水の中でも目立つ色を選択する。

● 曇り(水クリア) 比較的良い状況。表層、中層、ボトムを丹念に探る。

釣れなくなってきたらルアーまたはフライサイズを小さくしてみましょう。
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