10月は各地で管理釣り場オープンを迎えだし、本格的なシーズンオープンの月です。各釣り場とも秋冬に向けてフレッシュな魚が入るなど、管理釣り場の関心が高まる時期です。そんな10月の管理釣り場の基本的な概要と釣り方についてまとめるページです。
10月の管理釣り場での特徴、知っておきたい事
10月前半は夏の暑さをひきずり日中の気温は高くなりがちですが、一方で夕方が早くなり夜が冷え込みだす事で水温は徐々に低下に向かいます。
この時期に関しては低標高のポンドタイプの釣り場はまだ水温が高めで、昨今では水温20℃前後でオープンとなるケースも珍しくはありません。放流量は水温との相談となりますが、この時期は放流サイズも小型鱒が中心となります。大型鱒が入りだすのは水温が安定して15℃を下回るようになってからになる釣り場が多いようです。



