
エリアトーナメント2026第5戦フィッシングパーク竜華池大会は好天の中で行われました。決勝はボトム着底からの短い区間の巻き勝負になりました。優勝は鷹野幸一選手、2位は陶山玖門選手、3位は廣瀬寿仁選手でした。
表彰台
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[7]鷹野幸一 / TAKANO KOUICHI

【ROD_】アナザー Tコネクション 60L-e (TIMON)
【REEL】VANFORD C2000SHG (SHIMANO)
【LINE】スーパーエステル0.4号 (VARIVAS)
【LURE】GRAVITY1.35g(DEEP PARADOX)
グラビティ1.35gをボトムまで沈めて、丁寧にゆっくり巻く
2位[4]陶山玖門 / SUYAMA KUMON

【ROD_】ラプラス-D 61MLL (UNDEAD FACTORY)
【REEL】19VANQUISH C2000S (SHIMANO)
【LINE】DITECTOR Trout Area ESTER (ZALTS)
【LURE】BANNA1.4g(NEWDRAWER)
【LURE】NOA2.1g(RODIO CRAFT)
決勝前に放流があったのでまず放流魚狙い。その後は残存狙いにシフト
3位[19]廣瀬寿仁 / HIROSE TOSHIHITO

【ROD_】シンクロナイザー プログレ (アイビーライン)
【REEL】LUVIAS LT2000 (DAIWA)
【LINE】ユニチカナイロン3lB. (ユニチカ)
【LURE】MIU2.8g(FOREST)
【LURE】MOCA DRSS(RODIO CRAFT)
決勝前に放流があったのでまず放流パターン。後半は上のレンジから順に巻き下げ
予選

朝の気温5℃、水温10℃、天候晴れ。無風。池色はクリア。予選は3人1組の総当たり戦を3セット行い、その勝ち点を競う方式。通常ルールで行いました。
予選1回戦は放流回。太陽がまだ山陰に隠れているローライトの中、予選開始となりました。この時間は大型エリアの竜華池ならではの遠投放流タイム。2g後半の放流色系スプーンで数を伸ばす時間になりました。2回戦の頃になると徐々に池に日が当たるようになる。しかしクリア&無風状況でなかなか難しいコンディションとなり、活性はトーンダウン。この悪い流れは3回戦も続き、この日一番釣果が出ない厳しい時間となりました。
予選4回戦開始前に予選途中放流と組み合わせの再抽選を行いました。放流が入った事で活性は回復。しかし大会エリア外への魚の移動も早かった事で、放流量ほど釣果が伸びない結果となりました。予選時間の折り返し5回戦後半の頃になると南西からのそよ風が入りだし水面がさざなみ出すと魚の回遊が入りだす。誰かが釣ると同じタイミングでその並びが釣れる時間となりました。
予選7回戦開始前に2回目の組み合わせの再抽選を行いました。この時間は放流こそ行わなかったものの、池を休ませた効果か、6回戦よりも活性が上がった中でのスタートとなりました。この頃から回遊も頻繁に入るようになり、隣同士が同じタイミングで釣れるシーンが目立つようになりました。
予選全体を通しては放流魚の竿抜けへの移動が思いのほか早く、釣り場の放流量の頑張りが大会中のスコアに反映しない結果になってしまいました。予選2回戦~6回戦にかけては無風&クリアで厳しい状況。ほぼ居つきの魚狙いの展開となりました。7、8、9回戦は放流魚が混じる回遊待ちの展開となりましたが、予選中一番釣れる時間となりました。釣果が良かったのは1回戦と7回戦でした。
予選中は放流量が多かった事から2g前後のスプーン、カラーは集魚力のある蛍光色系、金系がよく使われていました。
大会終了後、午後から夕方にかけてアフターの時間帯でシャローの東岸および、大会でも使用した北岸でも時間差で活性がアップし好釣果だったようです。
決勝
決勝トーナメントは予選上位8名が進出しました。準決勝は10分x2ローテーションで行い、決勝戦へは4名が進出。15分x2ローテーションで行われました。また決勝戦開始前に直前放流が行われました。
決勝戦第1ローテはスタート直前に放流が入る。開始早々に陶山、鷹野選手が放流色スプーンでヒットする。先に掛けた鷹野選手は惜しくも抜けてしまい、陶山選手が1本目を取る。その後は思いの他に魚が散るのが早くアタリが遠のく。3分過ぎ頃から、徐々に上に見切りをつけてボトムサーチが始まる。開始5分『バンナ』1.4gに切り替えボトムに移行した陶山選手は読みが的中し2本目をキャッチ。廣瀬選手は『MIU』2.2gで1本目を取る。
開始9分、『グラビティ』1.35gに切り替えた鷹野選手はボトムで1本目、その後同じくボトムで再現しパターンを掴んだ様子。13分には着底後の巻き出しでさらに追加し、逆転に成功して第2ローテへ
決勝戦第2ローテは釣座移動後に開始。廣瀬選手はこの時間は『MOCA DRSS』に変えて1本を追加。その後、鷹野選手も巻き上げで追加する。内藤選手も序盤に1本を取り追撃の構え。しかしその後の追加は陶山選手の1本だけ。全体的にシブりスコアは動かず、鷹野選手が1本差を守り逃げ切り。エリアトーナメント初優勝を手にした。



