「瀬」「淵」「滝」

渓流

釣り用語の「瀬」「淵」とは?

釣場の状況

[ 釣り用語 ]
渓流などの河川の様子を表す言葉に用いられる。全体的にさざなみ立つ場所は「瀬」と呼ぶ。水が弛む深場は「淵」と呼ぶ。

瀬の解説

 渓流を使用した管理釣り場の中には渓流を遡行する釣り場もあります。渓流の瀬や淵にはその流量、速さで様々な呼び名があります。このページでは瀬の呼び名と攻略法を紹介します。

瀬の種類・呼び方

 『平瀬』と『荒瀬』に大別でき、あとは水量差で呼び名が変わる程度です。

平瀬

平瀬
【平瀬】
 波立ってはいるが、流れが穏やか。ザラ瀬よりは深い。水量が深いところには大物が潜むこともあり。

【ザラ瀬】
 小さい石で敷き詰められた瀬。水面がザラザラ波立つくらい。ヒザ程度の水深。平瀬より浅く、チャラ瀬よりは深い。渓流としては、移動し易く、釣りもし易い。初心者でも大丈夫だ。

【チャラ瀬】
 底が砂やめの細かい石で敷き詰められた瀬の事。比較的足場がしっかりしており、水深も浅く、流れがゆるやかで段差もないため、移動も楽だし、動いても場を濁らせて荒すことも少ない。初心者でも安心して入渓できるベストポイントだ。そのかわり、魚に対しては慎重にアプローチを掛けないとならない。

荒瀬

 荒々しく流れる瀬。危険なため渓流釣りではあまり立ち入らない。鮎の超上級者のみ。

ガンガン瀬

 荒瀬と平瀬の中間。

淵の解説

淵の種類・呼び方

 川が曲がるところなどで、大きくえぐれている深場。流れは緩いが流れは重い事が多い。河原から深場を探ってみる場合は重めのものを使用しよう。

瀞場
 トロ、トロ場。深いが流れが緩やかな場所。流れが緩やか過ぎて死に水になっている事もある。淵同様、河原から深場を探ってみよう。

深瀬

 水深は深いが波立っているところ。

プール


 穏やかに水が流れている場所全般。(解禁直後の湯川)

チョークストリーム

 本来は石灰質の高原域を流れる落差のない穏やかな流れの事だが、日本国内では誤用で石灰質でなくても水藻や水草が生えたゆるやかな流れの事を指す事もある。日光湯川や忍野桂川が有名。

滝の解説

滝の種類

湯滝
 これ以上魚が遡れない魚止めポイントとなる。画像は湯滝。

堰堤

魚止め 堰堤
 大きな堰堤下も、魚が遡れない魚止めポイントとなる。白泡の中を探る。

関連語

瀬脇(せわき)

 流れが早いところと緩やかな所の境。瀬の中に潜んでいる魚を緩やかな所に誘い、実際にクワセるポイントとなる。

カガミ

 流れが緩やかで鏡面状になっている川。

ゴルジュ

 [ フランス語 gorge] 両側を岩で囲まれた渓谷・沢

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