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管理釣り場で放流魚が釣れない時はどうする?

管理釣り場放流
 管理釣り場のお楽しみと言えば「放流」。管理釣り場の釣りの時間中で一番釣り易い時間帯ではあります。しかしフレッシュな放流魚が入っても、なかなかすぐに釣れない事ってありませんか?放流魚が釣れない&釣りにくい状況についてお答えします。

何故放流魚がすぐに釣れないのか?

魚が元いた池との環境差が大きい事が考えられる

 水温、濁度、pH値など、魚が元いた環境と異なるとすぐには釣れない事があります。

● 釣り池の中にストック池がありそれを放流する場合 
→ 水の環境が同じまたは近いので放流が効き易い
● 同じ敷地内のストックポンドから釣池に放流する
→ 池の水の環境が同じまたは近ければ釣り易いが異なると釣りにくい。
● 養魚場からトラックで釣り池に放流する 
→ 水の環境が異なるのですぐには釣れない事がある。

 だいたいこのパターンである事が多いです。特に養魚場から直接トラックで放流する場合ですが、養魚場の環境は「ニジマスなどの魚がよく餌を食べる条件が整った条件で育成している」ので、ニジマスたちにとっての最適環境から移動ともなれば少なからず環境変化のストレスが発生します。養魚場からトラック放流する場合は前日放流などで、夜間にじっくり魚を池に馴染んませる時間をつくり翌日の営業開始を迎えるなど工夫がされています。もちろん養魚場の環境と池の環境が近ければ放流がすぐに効く事もありますのでケースバイケースです。

魚の活動水温を知っておく

● ニジマス … 3~20℃。15℃前後が最適。 23℃を超えると衰弱しだす。
● イワナ  …0.5~16.8℃ 7℃前後が最適。
● サクラマス… 4~16℃ 10℃前後が最適。
● ギンザケ … 4~16℃ 11℃前後が最適(虹鱒より適水温が低いので冬場よく使われる)

 養魚場の話ですが虹鱒がいちばん餌を食べる水温は13℃~16℃くらいと言われています。
 夏場の水温20℃を超える池や真冬の5℃を下回る池への放流した場合は馴染むまで少し時間がかかる場合があります。逆に春先や秋口の水温好適時は馴染みやすい事もあります。
 人間も空調の効いた快適な部屋から、真夏の暑さや冬の寒い中に出たら嫌だなあと思うのと同様に、魚もまた温度に敏感。体温調整機能が人間に比べて劣る魚類ならなおさらです。

どうすればいいか?

 放流魚がすぐに釣れない時は魚が池の水に馴染むまで待つ…しかありません。自然相手の遊びですのでこればかりは魚がヤル気次第です。時間にして15分~3時間程度ですが馴染む時間は元いた池と放流された池の環境差に比例すると言っても良いでしょう。
 また釣る時間を変えてみるのも手です。夏場なら朝、夕方、ナイターなど日射が少ない時間帯。冬場は逆に日が昇って水温が温みだす10時~お昼近くに活性が良くなる場合があります。

池の濁りが強い場合

攪拌機 管理釣り場

 池の濁りが強い場合は魚に疑似餌ないし餌を見つけてもらう必要があります。ルアーなら「蛍光色」「金銀」などの色が入ったもの。フライなら管理釣り場用の蛍光色のものなど、出来るだけ発色の良いアピール系のルアー、フライなどを使いましょう。
 また11月~1月頃は池がターンオーバーしやすい時期です。池の表面に切れの悪い泡が浮かんでいるのが目に見える状況だと、水があまり良くない事が多いので、「噴水」「攪拌機」「水の流入口」「水の排水口」などなるべく水の動いている所に移動して釣ると良いでしょう。

深さを変えてみる

 春から秋にかけては放流後は着水後に巻きだしても問題ない程度に上を引いて良いですが、冬から翌春頃までは上記のように居心地の良い水温帯を好む傾向があります。巻きはじめのカウントを徐々にずらしながら、一定のリズムで巻いて探ってみると良いかもしれません。

まとめ

 基本的には放流後は良く釣れる時間になりますが、時期によって(特に厳寒期や酷暑の時期)は放流が効きずらい事もあります。そんな時は焦らずに放流後に少し時間を置いてから楽しんでみてください。

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