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真夏でもエリアトラウトで釣りたい! 夏休み期間にルアー&フライが楽しめる管理釣り場は?

2112中之沢

 アウトドアブームで夏でもフライ・ルアーを開放し、一年を通じて管理釣り場を楽しめる釣り場も増えました。また夏休み期間を利用してエリアトラウトにチャレンジしたい!という若い世代のニーズも増えてきました。しかし夏のトラウトフィッシングは基本的にはフィールドの時期。でもいきなりフィールドは難しそう、、、という方向けに、夏休み期間中でも釣れる管理釣り場をまとめました。

管理釣り場 夏でも釣れる条件は?

条件1:水温、水量、溶存酸素量(DO)

 まず一番大切なのは水温です。もともと寒冷地域に棲んでいた魚なのでどちらかというと冷たい水には強いのですが、温くなりすぎると弱ってしまいます。夏場の日中は水面は太陽に照らされて水温は急上昇しますので、太陽をさえぎらない平地のポンドタイプでは難しい状況という事が良く分かると思います。どちらかというとなるべく山間で涼しく日射があまりあたらない所が良いようです。

 ただし流入する水量が豊富で、温まった水をどんどん排水することができる釣り場は水温は上がりにくく、こういった釣り場であれば夏場でも比較的釣りに適しているといえます。

 これらをふまえると水の回転の良い釣場が良いという事になります。河川利用の釣場に行くのが無難な選択となります。

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トラウト類の活動水温の目安

(下表はニジマスのデータです。魚種によって若干差はあります)

 ~04度:底で動かない(ボトムフィッシング)
05~09度:11時頃水温があがる頃が釣り易い
10~16度:理想の適水温
17~20度:明け方か夕方の頃が釣り易い
21度~ :活性が落ちる(釣りにならい)

夏場は溶存酸素量が減る傾向

 また水中の溶存酸素量(DO)も大きなポイントの一つです。一般的に水温が低いほど水に含まれる溶存酸素量が増えることで知られています。また水の換水が良好な状態が魚にとって好条件ということは言うまでもありません。

 滝、水車、またエアレーション(金魚水槽のブクブクの大型版です)といった条件で溶存酸素量を増加することができます。こういった施設がある所も参考にしてみてはいかがでしょう。

 また管理釣り場は魚の量と酸素量のバランスも重要です。魚の密度が濃い釣り場はそれだけ酸素量が必要となりますので、水温が上がりやすい夏場の釣行では注意が必要です。

条件2:時間帯

 次に時間帯です。真夏に関しては釣り場の放流があれば別ですが、一般的に日射の強い日中はあまり釣果は期待できないことが多いです。やはり日の出、日没前後が魚の捕食時間となりますので、この時間帯が入っている釣り券を購入する事をオススメします。釣り場によってはナイター営業を行っている所もあるのでそういった所を選ぶのも良いでしょう。場所によって差は当然ありますのであくまでも参考までに。

 またこの時期はキャンプも行きやすい時期です。泊りがけでの釣行ならば夕暮れから釣りにチャレンジして、また朝日が昇る前に釣りにチャレンジできます。

時間帯別

04~07時:比較的向いている
07~12時:あまり良くない
12~17時:あまり良くない
17時~日没:比較的向いている

ナイター営業】を行っている釣り場を検索する
キャンプ場】を併設している釣り場を検索する(釣場の営業時期に注意)

条件3:魚種

 <条件1>と被りますが、管理釣り場の放流魚の中ではニジマス(レインボートラウト)は釣りに向いた温度が広い魚です。ニジマスを多く入れている釣り場が良いでしょう。

その他魚種も

 水温条件が整わない釣り場は、夏場は暑さに弱いトラウトを入れないで暑さに強い魚(例えばナマズ、ブラックバス、コロソマなど)を放流しているところもあります。

まとめ

 ひと昔前までは管理釣り場は渓流釣りが禁漁となる期間を補完するための釣り、つまり管理釣り場は10月~翌春期間の「冬の釣り」の代名詞でした。夏場に営業している釣り場は、渓流+キャンプ場の釣り場かニジマスエサ釣堀に限定されていました。しかし近年エリアトラウト熱の高まりを受けて条件の良い釣り場を中心に、井戸水確保などで通年で楽しめるコンテンツへと転換してきました。

 夏休み時期のルアー&フライはフィールドの釣りでも高地の渓流や湖沼、あるいは東北・北海道などの地域がベストシーズンになります。この時期一般のポンドタイプの管理釣り場はCLOSEする事が多いですが、上記のように条件が整っていさえいれば、魚自体は秋の繁殖時期にむけ鋭気を養う時期でトラウトの喰い自体は良い時期です。エリアトラウトにこだわるならば「水」と「釣りの時間」を選んでお出かけしてみて下さい。

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