エリアトーナメント2018第9戦・五頭フィッシングパーク春大会は安島裕仁選手が優勝【大会結果】

 6月24日(日)に行われたエリアトーナメント2018第9戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。優勝は19尾[23]安島裕仁選手、2位は18尾[6]安藤文芳選手、[16]平島武宏選手でした。

表彰台

  • 安島裕仁選手

  • 安藤文芳選手

  • 平島武宏選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

大会データ DATA

当日の天気

気象庁|過去の気象データ検索
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大会写真

https://photos.app.goo.gl/X2Fks2Au5XNvHKsV6

WINNING TACKLE

TACKLE-01 放流用 予選~決勝までほとんどこのタックル
【ROD】ダーインスレイヴ 6’1ML(プロトタイプ)(ValkeIN)
【REEL】TD-Z 2004C (DAIWA)
【LINE】プレッソ エステル0.4号(DAIWA)
【LURE】ハイバースト1.6g(ValkeIN)
TACKLE-02
【ROD】ダーインスレイヴ 6’1L Rev-A(ValkeIN)
【REEL】シルバークリークZ (DAIWA)
【LINE】プレッソ エステル0.3号(DAIWA)
【LURE】ハイバースト1.3g(ValkeIN)
【今回の課題】
 プロトロッドでなるべく釣る。
【予選中に感じた事】
遅く巻くとバイトが浅い。速く巻くとバイトが深い
【決勝中に感じた事】
ゆっくり巻きつつ、後ろに魚が着いたと思ったら15cmくらい速く巻く

大会の様子

 朝の気温は14℃。水はグリーン系のステインカラー。水温16℃。天候は晴れ。朝のうちは高い位置に秋空のような薄い雲がかかり涼しかったものの開始頃には晴れ渡り夏の暑さとなった。今年の五頭は梅雨にもかかわらず雨が少なくスタート前に釣れ具合が心配されたが予選が始まってみればそれは杞憂に終わる。第1ローテは開始早々恒例の爆釣スタート。Bエリア側(あずま屋側)の奥のスイッチの入りが遅かったもののほぼ満遍なく釣れ、[23]安島選手が33尾を釣り上げたのを筆頭に数が伸びた。続く後半の第2ローテも放直カラーの時間となり[27]根本選手が19本を筆頭に2ケタ釣果が並ぶ。今回の放流魚はレギュラーのレイボーの他に変則的にサイズが小さ目なロックトラウトが入っており、このロックトラウトに翻弄された選手も多く見られた。(この日のロックトラウトは表層の反応が良く、巻きの速度を早巻きが良かったようだ。)
 予選中盤以後は風がほどよく入り、魚へのプレッシャー低減効果もあって予選全体で釣れたトータル釣果は1,221本。個人では[15]平山選手の53本を筆頭に前半組の予選突破ボーダーが30本台中盤、同じく後半が20本台中盤と例年どおりの数が伸びる予選となった。
 決勝へは各組(AB・前後半)より上位5名の計20名が進出。前半25分後半25分の計50分で争われた。決勝前半はこの日安定した釣果を出していたBエリア側の事務所側~あずま屋前の並びに入った[6]安藤、[16]平島選手が10本を取り、次いで[13]野口、[19]佐藤選手が9本を取って後半へ折り返す。後半はこのエリアに入った[22]福田[34]北沢選手が9本を取るが、真ん中よりやや奥に入った[23]安島選手が12本を取って一気に巻き返すと勝敗の行方は混沌としてくる。集計の結果前半7本後半12本を取った[23]安島選手が19本が優勝。共に前半10本後半8本という釣果だった[6]安藤、[16]平島選手が18本で2位という結果となった。安島選手はエリアトーナメント初優勝。

記録室より

・安島裕仁選手はエリアトーナメント初優勝
・2位の安藤文芳選手は前年の五頭FP秋大会に続き連続表彰台達成

● 放流は前日放流を実施。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

過去の傾向

【傾向】
魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。

大会運営よりお知らせ

● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。

大会概要

協賛企業 株式会社ヤリエ

会場・日程

【第314回大会】
日  時 2018年6月24日(日)
受  付 5:30-6:00頃
大会時間 6:20-13:00頃
釣場電話 0250-66-2291
募集人数 60名
参加費用 5,000円(※午前釣券付き・傷害保険込み・大会終了後1,000円で午後券追加可能)

大会形式

【予選:ローテーション方式 】
● ダブルジャッジ・ローテーション
● 受付時に引いたくじの番号の若い順に各エリアへ入場
● [A前半][A後半][B前半][B後半組] の4グループに振分けエリアローテーション(25分×6ローテーション)
● 予選は同じ番号同士でペアを組み、それそれ選手と審判を入れ替えながら進行(例:A前半3番とA後半3番がペア)
● 各組上位約4割が決勝戦へ進出
● 予選中の放流は前日放流のみ

【決勝:ローテーション方式 】
ダブルジャッジ・ローテーション
● 前半25分・後半25分。決着がつかない場合はサドンデス

【備考欄 】
● 大会当日の参加人数、池の状態、天候状況(雷雲発生等)で内容を変更する場合があります。予めご了承下さい。
大会ルールに一度目を通しておいてください。

大会ルール

● 『エリアトーナメント・ルール
● 『SNS投稿、動画配信、活用ガイドライン
をご覧ください

エントリーリスト

渋谷 義彦
猿渡 光生
水落 紀雄
柳 真一
小川 美香
安藤 文芳
出口 昇
出口 慶子
中山 晋一
須藤 貴司
谷 鉄也
池 淳一
野口 拓也
神内 真理子
平山 直人
平島 武宏
根津 政洋
佐藤 輝一
佐藤 真司
指宿 侑帆
染谷 雄一郎
福田 和範
安島 裕仁
斎藤 佑樹
迫口 浩二
佐藤 圭
松崎 迅馬

釣り場受付分
井口 昭博
根本 泰春
山下 義道
小林 正明
佐藤 文則
小倉 一樹
北沢 拓也
戸田 和弘
田沢 斉
澤田 賢男
加藤 貴志
落合 浩志
戸松 義秀
中村 茂行
矢野 裕史
塩坂 幸信
石川 良三